設計事務所のホームページを集客につなげるコツ | ミライスタイル

設計事務所のホームページを集客につなげるコツ

 

 

せっかくスタイリッシュでおしゃれな、過去の建築実例もたくさん載せてホームページを開設しているのにも関わらず、なぜか閲覧数が少ない、ホームページからの集客に繋がらない…と頭を抱えてはいませんか?

ホームページは24時間フルタイムで設計事務所の発信をすべく働いてくれている大切な相棒です。この相棒が常に集客をし、業績を伸ばしてくれるような成果を出し続けてくれたら、もっと経営者として本来やるべき仕事に集中することができますよね。
ホームページはただ開設しているだけでなく、集客につなげていくためのコツを散りばめる必要があります。

今回は、ホームページのそもそもの役割、集客につなげるコツをご紹介します。
このコラムが、少しでも設計事務所のホームページ活用に役立ち、集客につながれば幸いです。

 

 

このコラムのポイント
・ホームページには、24時間365日働き、社員の代わりにお客様にたくさんの情報提供をし、長期的に集客につなげるという役割があります。
・ホームページで集客につなげるコツは、人となりを出すこと、設計事務所としての思想を載せること、ディスクリプションを活用することが挙げられます。
・このコラムを読んで頂くことで、ホームページの改善点が見つかり、今できる最善策を講じることができます。

 

 

 

ホームページの役割


今やどこの会社も活用しているホームページ。1つは持っているのではないでしょうか。しかし、開業した時に慌てて作ったままで、その時のまま何も手入れをしていないホームページを何年も使ってはいませんか?
ホームページは、本当は、会社にとってとても大きな役割を担う存在なのです。

 

⒈ 24時間365日フル稼働!

ホームページは、24時間365日フル稼働で広告活動をしてくれます。社員が休暇を取っている間も、代わりにお客様に情報を提供し、お問い合わせを受け付けてくれる存在です。
開設やページ全体のデザインなどの初期投資、その後の維持費など、多少のコストはかかります。しかし、人件費や営業で回る時間、そこから生まれる成果などをトータルで考えた時に、本来はとてもコストパフォーマンスが良いものなのです。

⒉ 新しい情報を提供!

事業内容やサービス内容、価格変更などが生じたとしても、すぐに情報を修正、変更して発信することができます。
新しいサービスを展開する場合も、準備さえ整えば広告やパンフレットの修正、刷り上がりなどを待たずとも進めていくことができます。

⒊ 情報発信も豊富&見込み客の集客!

伝えたい内容を存分に、文字だけでなく写真、動画を駆使して伝えることができます。店頭に赴かなくても、知りたいだけの内容を存分に知ることができるのはお客様にとってもメリットとなります。

このように、ホームページは本来集客のために存分に働いてくれる存在です。
だからこそ、しっかりと特性を生かしてもらえるよう、手を施してあげる必要があるのです。
認知度を上げたい、集客につなげたい、といったような目的をまずは明確にしましょう。その上で、適切な運用を続けていきましょう。すぐに結果は出ないかもしれませんが、このような視点を持って、長期的に運用していくという意識を持つことが大切です。

 

 

 

集客につなげるコツ


ホームページの良さはわかっているし、特性も踏まえて作っているはず、だけど成果が見えない…というのであれば、とても惜しい状態なのかもしれません。
ちょっとした工夫をして改善するだけで、ホームページはみるみる成果を見せるようになります。

そのためのコツをご紹介します。

 

コツ① 人となりが伝わるページにする

では今一度、自身のホームページを見てみてください。そこに、設計事務所としての特性や、経営者の個性が見てすぐわかるようになっていますか?どんな人が、どんな思いで作っている会社、建築物かは載っていますか?
設計事務所なので、過去の実績や事務所としてのスキルさえわかればいいのではないか、と思われるかもしれません。しかし、お客様は人となりもしっかりと見ている方も多いのです。
検索上位にくる設計事務所のホームページを見てみると、その人のキャラクターであったり家族構成、出身地であったりが載っています。気になっている設計事務所の経営者が、自分と出身地が同じであったり、最近子どもが生まれたというような似た家族構成であったりすると、人は親近感を抱きます。ラポールという、人と人との間に架け橋が生まれた状態になるのです。

人となりが伝わるようなホームページは、心理的な動きを促し、結果として設計事務所に親近感を抱かせるという役割があるのです。

 

コツ② 設計事務所としての思想を発信している

文章を書くのは苦手だ、と思うかもしれません。しかし、建築事務所としてどのようなことにこだわっているか、譲れないポリシーは何なのか、を綴っていくことはとても重要です。
その思いを見て、文章から滲み出る人となりを見て、ここで家を建てよう、店舗設計をお願いしよう、と選ぶお客様もいらっしゃいます。可能であれば、何かしらを発信するようにしてみましょう。

また、コラム形式で設計技術や家づくりのコツ、家具の選び方などをコラム形式で載せていくことも効果があります。現場に携わっている人が発信しているということで説得力が高く、コラムが集客につながる場合も多々あります。
そこまで手が回らない、仕事と同時進行は厳しい、という場合は専門的なフォローを行うサービスもあるので、利用してみるのも手かもしれません。

 

コツ③ ディスクリプションを活用する

すでに人となりが伝わるようなページにしているし、コラムもたくさん載せている、内容は充実しているはずなのに…という場合、ディスクリプションをうまく活用できていないのかもしれません。
ディスクリプションとは、ページの内容を簡潔に表す文章のことです。Googleで何かを検索をした際、上位のサイトから表示されますよね。そのタイトル、URLと並んだ下にある文章のことです。

この文章を読んで、そのサイトを見るかどうかを決める方は多いです。ということは、このディスクリプションを、お客様の興味をそそるような魅力的な内容にする必要があります。

どれだけホームページを整えていても、中身を見てもらえなければ意味がないのです。中身を見てもらうには、クリックをしてもらわなければなりません。ディスクリプションは、しっかりと内容がわかる文章になっていますか?今一度確認し、できていなければ改善していきましょう。

 

 

 

ホームページは育成するもの


このように、ホームページは会社のためにずっと働いてくれる大切なツールです。右も左もわからない人を雇い、ほっておいても成長しないのと同じように、ホームページも必要な手を加え、もっと働いてもらうためにアクションを起こさなければ、そのスキルを発揮してくれません。

ホームページからの集客をもっと伸ばしたい、たくさんの建築物を世に出したい、というようにお考えでしたら、今一度ホームページを見直してみることをお勧めします。
先にもお伝えしたように、認知度を上げたい、集客につなげたい、といったような目的を明確にして、適切な運用を行いましょう。

ホームページ自体をリニューアルしたり、コラムを使い月間検索率を上昇させたりなど、建築業界専門のweb活用は今や多くの会社が行なっています。
ミライスタイルでも、無料セミナーを行っています。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

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