茨城県水戸市の設計事務所さんと、今年のWEB発信の方針について打ち合わせ

今日は、みらい平から車で1時間、水戸に行ってきました。

建築家さんのオフィスで今年の方針について打ち合わせ。

建築家ネットワーク、住宅ビジネスを数多く見てきましたが、 一言でいうと建築家ビジネスはなかなか難しい。。

今回は、「何をそのネットワークの強みとするか」という議論になりました。

工務店と絡まずに、建築家のみのビジネスを展開する事が目標のクライアントなので、 どのように自分たちだけでパワーを出してゆくか。

その方向性が決まりました。

設計というビジネス構造上、収益はソフトとなります。

でもハードを扱う工務店・不動産と、住宅という土俵は同じとなります。

■工務店は、商材の売上利益を収益モデルに入れ込める
■不動産は、土地建物が24時間利益を上げるビジネスモデルが成り立つ
■建築家、工務店、不動産、どこが住宅を建てても、建築基準法・都市計画法などの法規制と(大工等職方の)仕事単価が決まっており、収益構造がほぼ決まっている

という前提条件の建築家ビジネスは、ブレイクスルーが必然的に難しくなります。

本当に沢山いる建築家と、自分をいかに差別化するか、というポジショニング戦略を持ってなければ、正直厳しいです。

そして、建築業界には「アカデミックな風土」があります。

建築業界の空気を決めている大学及び資格制度をはじめとするアカデミックな風土と建築教育から、建築家は「夢のある仕事」という共通認識があります。

つまり職種として目指す人が多い(給料が低くても働きたい人が多い)ので、過当競争=低賃金になりがちです。

更に過当競争となったビジネスモデルの先に、何とか差別化するころに時代が変わってしまう。。

とはいえ、建築家業界は面白い。

建築設計という夢のある仕事の発信を、と思います。 (平野)

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