建築会社のオウンドメディアのコンテンツの中身を考える | ミライスタイル

建築会社のオウンドメディアのコンテンツの中身を考える

こんにちは、ディレクターの本郷です。

今回は建築会社のオウンドメディアの具体的なページの中身について考えたいと思います。

「オウンドメディア」とは会社をPRするホームページです。

主に次のようなページが基本となります。

会社紹介ページ

『ABOUT US』、『企業紹介』、『○○会社について』…など様々な表現方法がありますが、会社を紹介するページです。

具体的には会社概要を中心に、会社の所在地や、電話番号、メールアドレス、代表者、従業員数、設立日…などを紹介するページです。

コンセプト紹介ページ

『CONCEPT』、『会社方針』…などと表現するところがあります。

例えば「創立以来このような理念を持って……」というようなメッセージを含んだページです。

上記の会社紹介ページにまとめるところも多いです。

工事実績

『WORKS』、『工事実例』、『建築実例』…など様々な表現あり、建築会社のホームページには欠かせないものとなります。

どのように見せるかが重要です。

複数の写真をスライドショーで見せたり、所在地、構造規模、延べ床面積、竣工年などを表で見せたり、説明文を添えたり…など様々な会社で工夫が見られます。

建築会社にとって商品ページとなるため、なるべく魅力的に見せる必要があります。

ブログ

『お知らせ』、『ニュース』…などと表現されます。

いわゆるブログ機能で、スタッフブログとして書き溜めるところが多いです。

書く内容は会社によっても異なり、会社の日々の活動情報について書くところや、会社の商品である住宅や工事についてのコラム(例えば『賢い土地の買い方』、『リフォームと新築のメリットデメリット』など)を書き溜めるところ、スタッフの私的なことや地域のイベントについてブログを書くところなどもあります。

ブログには大きく分けて、『信頼性を得ることが出来る』、『SEO対策(検索上位対策)に効果がある』というメリットがあります。

顔が見えない相手に伝えるためあえて人間味を出して私的なことを伝えて信頼性を得る方法と、SEO対策は検索されそうなキーワードを組み込んだブログを書くことが挙げられます。

どちらにしろターゲットに読んでもらえるような興味を惹かれる内容であることが肝心となります。

上記のページを分散させることも

建築関連会社のサイトは大きく分けて上記のようなページになります。

しかしこれだけだと、かなりページが少ないように見えますので、それぞれのページを分散させてトップページに掲載するようなことも見られます。

例えばブログを『イベント情報』、『設計事務所コラム』、『活動情報』というように分散させる、工事実績を『一般住宅』と、『企業系の建築物』に分けてトップページで見せる…というようなことが見られます。

大切なのはユーザーに合う見せ方をすること

このようなページが建築会社のオウンドメディアの基本的なコンテンツの中身になります。

SEOに力を入れて集客をメインにするのか、信頼性を得るためのメディアなのか、建築実例をよく見せたいのか…など会社によってそれぞれサイトの目的も異なるかと思います。いずれにしてもユーザーがどのような層であるかを考えて、その層に合うコンテンツの見せ方をする必要があります。

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