荒海での経営舵取り

世界的に激変しているWEBを取り巻く環境が有る。
自分の目に見えるのはまさに荒海で嵐の中で会社という船があり、
この船に乗り込んでくれた仲間達といかに厳しい生き残りへの道を見つけて切り抜けていくか。
僕たちは本当にエキサイティングで面白い時代に生まれたと思う。
常に波に飲まれて沈むのではないかという危機感がある。
それと共にこれまで行ってきた舵取りや積み重ねが間違いではない事
ライターもエンジニアもデザイナーも、全ての職種がディレクタにならざるを得ない。
全ての職種が、×ディレクタのタグを掛け合わせ融合していくべきと思う。
一人ではできないから、集まっている。
誰もが巨大な芸術家になれるようなイメージが有る。
ブルーワーカーの仕事は実は無くならないのかもしれない。
再度昔見ていた自然に回帰するのかもしれない。
コミュニケーション力、キャラクター、人柄。
マルチタスク出来なければ、この先は生き残れない。
今の時期はクラウドソーシングが生まれた時期とあまり変わっていない側面も有る。
考えて動く人の能力が拡張していくだけなのではないか。
質問力を磨く事。
解像度高く、当該の状況・自分とその周りの関係性でしか出せない最適解をだせるようになりたい。
これから、ロングテール側の中小企業の一次情報にこそ価値が出るのではないか。
顧客に対峙しているその人にしか出せない回答に価値が生まれると思う。
小手先の技術に拘泥しない事。
建築業界の中小企業クライアントの商品・サービスを二人三脚でクライアントと一緒に作る事。
何度考えても当社のWEB運用サービスはその原点に戻ってくる。