横松さんの「試せない建築」を経営資産に変えるを読んで

この休みに、書籍を出された知人の横松建築設計事務所、横松さんの
を読みました。
建築は一度限り、しかも多額の投資になるため、
「資産になる建築」を行うために、経営者として必要な心構えに気づきを得られる内容でした。
特に、ご自身の経験や失敗談から来た学びの共有はリアルでした。
企業の投資対象としての建築と捉えたときに
■ 単にBIMというものが確認申請の義務化等でその言葉が世の中では取り沙汰されているが、より設計事務所・工務店の経営や魅力度向上に落とし込んで、単にツールとしてではなく戦略として導入を推進していく必要が有る事
■ 建てる建築に対して経営的にどのような効果を期待するか、によって専門家チームの組み方や力点の置き方に差が出る事。
■ 経営資源としての投資対象として、WEB運用と比較して建築は遥かに流動性をとりづらい。だからこそ事前の計画や先を見通す事が重要。
を読みながら感じました。
よく私は洋服を買うときにネットで買えない派なのですが、試着出来ないと安心できない・・・という究極のネックが有ります。洋服も一見良さそうだな!と思っても、いざ買ってみると使いどころが無かったり、自分に似合わない事に気づいたりしてお蔵入りするものも有ります。だから、一瞬良いなと思うものも一度必ず立ち止まります。必ず試着して「本当に使うか?」「1軍に出来るか?」という点を年間の自分の行動に擦り合わせて形・色見・デザイン・ブランドの意味等を本当に多角的に吟味し、今の自分にとって価値高いかを吟味します(ただ、本当に自分に対して価値有るものは0秒でわかるので、それは衝動買いします(笑))
これと、この本に書かれている不動産や建築のプロジェクトは非常によく似ている。
BIMで試着出来る。これは強いと思います!
WEBサイトも建築と同じ側面はありながら、その流動性には大きく差が有ります。
WEB制作は入念に試着して、お気に入りにたどり着きます。
WEB運用はもう本当に「ずっと試着し続けている」という感覚です。
運用段階で、コンテンツ出していまいちなら、塗り替えていきます。
そして「資産にする」という観点で切るとWEBも建築も共通しています。
当社の「資産になるWEB運用」を推進してゆく為に、制作の一度勝負ではなく全体の運用まで見据えて制作を行っていく事が肝要である、と感じました。
建築に携わる皆様におすすめの1冊です。
(お知らせ)
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