建築業界(設計事務所・工務店)向けのWEB運用(コンテンツSEO+エンジニアのUX改善+ディレクタのコンサルティング)を行うサービスを行っております。

殆どの中小の建築会社の課題と、この施策で提供出来る価値

こちらは当社のクライアントの中長期の自然検索の推移を現した、グーグルアナリティクスのグラフになります。私が出会ったほとんどのクライアントは、このグラフのようなアナリティクスが指し示すような状況でした。「事業の成長はしているのに、WEBアクセスは何年も横ばい」の状況です。 このWEBサイトは作ったまま放置されている状況で、それが当社のWEB運用を入れていただいた後に、半年で10,000アクセス/月→問合せ10件/月のホームページに成長させることが出来ました。このクライアントのような課題を持つホームページは、私の肌感覚にはなりますが年商10億円以下の中小建築会社のホームページで9割は超えています。
「コンテンツが時間とともに積みあがっていく」仕組である当社のWEB運用を行う事で下記のような、大きなアクセスを取る事が出来ます。 この会社様は、私が創業初期にイイアスつくばでWEB活用セミナーを行っていた時にその会場で声を掛けてくれた社長のホームページになります。 3年間の取り組み時点で50000ユーザー/月 問合せ40~50件/月のホームページに成長し今現在も成長を続けています。 このクライアントは会社としては社員10人未満の会社様ですが、このような中小企業が、例えば大手建材メーカー本部のドメインにも拮抗するような大きな結果を取る事が出来るのが、当社のSEO対策(コンテンツマーケティング)のサービスです。
費用のイメージ(月額)
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WEBサイトの結果を出す為に、納品型WEB制作からの脱却

昔、自分が建築業界向けポータルサイトを構築していた際に、SEOタグ書きを行うなどの実務作業の中で、SEO対策の背景にあるアルゴリズムの方向性及び考え方と、今後の検索上位対策で結果を出してゆく為の方法に気づきました。ユーザーの求める良質なコンテンツを作り・それが時間とともに積みあがっていく仕組みを作る事がこれからのSEO対策で成果を上げてゆく為の答えです。 良いコンテンツを作り続けるには、クライアントの社員になり切る眼と、市場のニーズからの眼、2つの眼が同居したスタンスでコンテンツを作る事が重要となります。 WEBサイトに投資するクライアントの思いは「結果が出る事」で、それは問合せが増える事・売上げが上がる事です。その一方で、作ったまま放置されたWEBサイトは世の中に散見されます。当社としては投資をしてもらったクライアントの思いにこたえる為、WEBサイトを公開して終わりではなく、公開後の継続改善・コンテンツの積み重ねを行うWEB運用を、強くお勧めしております。

結果が出るまでには1年以上の期間を要するのがSEO対策の特徴です。月間検索数、競合性と施策難易度、テキストベースコンテンツに有ったキーワードを選出、高品質な記事投稿+エンジニアのUX継続改善+建築業界ディレクタによるコンサルティングの3つが主な付加価値となります。1年後以降の月間アクセス数+1000以上~ 3種類の価格メニューが有ります。また、クライアントの状況に合わせてカスタマイズも可能です。

なぜ、SEO対策を中小企業に特にお勧めするのか?

当社のミッションは、「中小の設計事務所・工務店を元気に」することです。WEBマーケティングにおいてSEO対策が、中小企業を元気にできる手法だ!!と気づきました。 当社に問合せを頂くクライアントの多くは、WEB広告の費用対効果に不満を持たれているケースが多いです。ここで、WEB広告は総じて「今すぐ購入するお客様」を集める手法です。どの会社も今すぐ面談できる、今すぐ買ってくれる顧客を求めている為、今すぐ客を集めるWEB広告の手法には、資本力のある大手が集中しています。 つまり広告費の多寡の消耗戦になりやすく、中小企業は何としてもこのレッドオーシャンを避けるべきであると思っています。 逆にSEO対策は「まだまだ先のお客様」を集める為に、種を巻くようにコンテンツを蓄積する行為です。「今は未だ買わないけど、数年後に購入を検討する時にはこの会社を候補に入れよう」そう思っていただけるユーザーを集めていく事で、WEB広告で大手とレッドオーシャンで戦う道を避け、中長期に大きな結果を得ていく事が出来る手法がSEO対策です。 私が中小企業にSEO対策を進める理由はこの部分で、このような平時の積み重ね=WEBサイトを作りっぱなしではなく、運用して動かしていくところから始まります。

中小企業が取り組むべきwebマーケティングの理想的な順序とは?

そして、中小企業が取り組むべきSEO対策を行った後で、取り組むべき順序は下記のような形を推奨しています。 1.SEO対策(ほとんどのクライアントで必ず行う) 2.MEO対策(かなり多くのクライアント様で有効) 3.WEB広告(場合によって併用/特に郊外の会社で有用/ロングテール/部分一致/CPCを低めにして・・・大手との戦いを避ける買い方をする) 4.SNS(インスタとYOUTUBEは優先順が逆転する場合も有る) インスタ YOUTUBE LINE の順です。 これらの鍵を握っているのは「強いWEB担当」の存在であり、当社のクライアントでうまくいっているクライアントは社長がスーパーWEB坦だったり、ものすごいWEB坦社員が社内にいたり、と例にもれず強いWEB担当のチームを作っていく、という事を行っています。

導入事例 -二人三脚の事例紹介-

SEO対策はWEB運用を行う事です。WEB運用を通してWEB担当を育てる過程は、クライアントと当社が二人三脚で併走して成長するプロセスです。 WEB運用はまさに経営そのものと言っても過言ではなく、良いときも有れば悪い時も有ります。 そんな山あり谷ありの毎日を併走し、現場での肌感覚を重視して行っており、その現場の象徴的な事例を紹介します。

設計事務所のクライアント様の自然検索からの流入のグラフ。既存の月間アクセス約2,000→約10,000/月以上の構築を約1年半の本サービスの活用で実現しました。

case.01

設計事務所様の事例

工務店のクライアント様の自然検索からの流入のグラフ。既存の月間アクセス約2000→約70000/月以上の構築を約2年半の本サービスの活用で実現しました。

case.02

工務店様の事例

リフォーム会社様のクライアント様の自然検索からの流入のグラフ。WEBの新規制作からお手伝いし、月間アクセス0→約16000/月の構築を約1年の本サービスの活用で実現しました。

case.03

リフォーム会社様の事例

クライアントが発信したい情報と、SEO対策を重視した情報、各社事の個別の最適解が存在します

当社にはライター部という部署が存在し、ライター部のチーフ陣により独自のSEOライティングマニュアルを定めています。そのマニュアルの元、品質管理を行ったSEO記事を納品しています。またSEOで集客を上げながら、自社が発信したい情報と検索ユーザーに求めらる情報のせめぎ合いを探ってSEOコラム記事を作っております。 当社にとっての良い記事の位置づけとは「クライアントに喜んでもらえる記事」になります。クライアントの主観・好き嫌いによって、SEOで結果を出すことに特に注力する記事も有れば、自社の発信したい情報に偏る事も有ります。どちらもクライアントに喜んでもらう事がゴールですが、最終的にはクライアントには集客をお届けし、売り上げを上げていただく為、SEO的な観点は必ず盛り込まれます。 クライアントとのコミュニケーションをしながら、求められている情報のせめぎ合いを探る事、答えは各クライアントそれぞれで変わります。 これらは一筋縄ではいかない情報構築であり、生成AIに丸投げで楽をして出来るものではありません。 常にクライアントの現場でコミュニケーションを行い、二人三脚して経営に寄り添う必要があります。

WEBサイトは公開がスタート

クライアントにとってWEBサイトは作って終わりではなく、作ってからが始まりです。 私達が辿り着いた当社のWEB運用は

①ライターによるコンテンツSEO ②エンジニアによるUX継続改善 ③建築の専門知識を持つディレクタのコンサルティング

という3つの仕事を組合わせて結果を出してゆくという手法です。 各職種が分裂したサービスは数多有りますが、私どもはWEBに関わる全ての職種が連携・融合しない限り、 クライアントの期待されるような結果は出ないと考えています。

 

納品型WEB制作からWEB運用へシフトする事で、建築業界のクライアントに問合せ・売上げといった成果をお届けする事が出来ます。

代表取締役 平野雄介