春のいちご事情「とちおとめ」最近見かけなくなっていませんか?🍓
総務部です。
最近スーパーでいちごがずらりと並ぶ季節になりましたが、関東のスーパーではおなじみだった「とちおとめ」、今年はほとんど見かけないことにお気づきでしょうか。
代わりに幅を利かせているのが「とちあいか」という品種です。
「あれ、とちおとめどこ行った?」と、不思議に思って調べてみたところ、主な産地である栃木県では、「とちおとめ」から「とちあいか」への切り替えが着々と進んでいるそうです。
とちあいかは病気に強く収量が多いのが特徴で、生産者さんの高齢化や減少もあり、いちご生産量日本一を維持するための取り組みとして切り替えが進められているとのことでした。
あのちょうどいい酸味が恋しい
個人的には、とちおとめの甘さの中にキュッとくる酸味のバランスが好きだったので、見かけなくなったのは正直かなり寂しいです。
もちろんとちあいかもおいしいのですが、長年食べ慣れた味がひっそりと姿を消していくのは、まるで気づかないうちに近所のお気に入りの店が閉まっていたような、なんとも言えない喪失感があります。
身近な果物ひとつとっても、こうして時代とともに静かに変化しているんだなと、改めて気づかされました。
スーパーの棚の前で、少しだけ感傷に浸った春の買い物でした。





