全国展開の住宅フランチャイズのWEB運用　25000／月～65000／月セッションのサイトから見えるWEB検索の傾向

先日は全国展開の住宅フランチャイズ加盟店WEB運用の定例打合せが有りました。

ディレクションは私単独で動いており、エンジニアの乾と共に底上げを行っております。これまでの運用で25000／月～65000／月セッションを４サイト、育てる事が出来ました。4サイトのうち3サイトが月間3000以下からスタートしています。

このクライアント様のように年間棟数が100棟を超えるような会社様のWEBサイトでも、3000／月以下と会社や棟数規模に見合わないアクセスで苦しんでいる会社様が数多く有ります。打開するためには時間は掛かりますが、必ずこのようなWEBアクセスが獲得できるようになるのが当社のWEB運用の特徴です。

その為の条件は、会社経営と同じで「ただ続ける事・途中であきらめない事」かと思います。

さて、このような月間数万アクセスの大きなアクセスを集めるサイトは「マクロの状況を反映しやすい」という特徴が有ります。住宅のネット検索の動向の影響が色濃く出る形になります。

6月直近のデータから見えるWEB検索の傾向は

・3月～4月が今年はWEBアクセスが全体的に下がっていた

・5月のゴールデンウィーク明けから伸びてきており、6月も比較的好調

というデータです。

毎年長期連休明けは住宅検討客のネット検索・問合せが好調になる傾向が有り、今年もその例に漏れていません。次の伸び期は毎年の傾向で行くと、8月末～9月となります。

ここに照準を合わせて、当社の担当全運用クライアントさんはコンテンツマーケティングを仕込んで蓄積しています。

また、アナリティクスはGA4へ7月1日から完全移行されますので、そのナレッジも日に日に蓄積しています。この日もクライアントのWEB担当者様からGA4の見方・設定に質問が有りました。このようなやり取りを通して、WEB運用の貴重な人材を内製化して戦力を強化していただく事も進めております。

この先も安定的に集客が獲得できる方法を模索し、コンバージョン獲得に向けて改善していきます。