広告もシンプルにユーザー目線で
当社のクライアントのWEBマーケティングにおける優先順位は
1 SEO
2 MEO
3 WEB広告
4 インスタ/YOUTUBE/LINE
の順で取り組む事を推奨しています。
何故か?は、年明け1月24日のセミナーの中でお伝えする予定です。
その中でWEB広告運用をしている過程で、ずっと考えている事が有って
つくづく、
「広告の結果、もユーザー目線のコンテンツマーケティングが要」であると思っています。
よく質問を受けるのですが、
・ラインに広告て出した方が良いのでしょうか
・ディスプレイ広告のCVR率は悪い、ですよね
・YOUTUBEの広告ってどうなの?
等の質問があった時に、それらの問いに対する答えとして
「その広告をユーザー目線で見て、嬉しいと思うか」
「自分が能動的に何かを検索した時に、求めているコンテンツか」
といった事を考えるようにしています。
当社の事例としては
■ リスティング広告のCVRの結果はいまだにほかのチャネルに比較して優秀
■ デザイン訴求している会社の、見学会イベントのインスタ広告のCVRは優秀
■ BtoB商材を、ターゲット層に配信しているFB広告のCVR結果が優秀
といった直近の典型的な事例があります。
これらの広告を見ていて、総じて言えるのは
★ターゲットユーザーに対する広告のコンテンツ自体に価値がある
状態になっている事に気づきます。
それぞれの行動をするユーザーの目線、とある一人をイメージして、その人から見た広告が提供する体験をイメージして、広告のクリエイティブを作成・LPを作成・入口の集客の仕組みや表示箇所を選択し、運用しています。
ユーザーの状況を思い浮かべ
①何が目的でPCやスマホを使っていて
②何を探したくて
③見つけた広告が
④自分にとっての価値があるか
といった事をイメージするように、広告のユーザー体験を組み立てしています。
必ず言えるのは、広告についてもシンプルにユーザー目線で価値が有れば◎、ユーザーにとっての価値が?の場合は、結果(エンゲージメントやコンバージョン)も微妙にとなっているという事です。
そう考えると、とてもじゃないですが
「広告費を使えば集客できますよ」
等とざっくりと言えない自分が常にいる事に気づきます。
また、マーケティングの基本は「N1へのアプローチ」という考え方をベースにしています。
マスに訴えかけるよりもたった一人の顧客をイメージし、その人の生の声を聴き徹底的に分析します。