5月21日(火)に名古屋で行われた建築業界向けWEB活用セミナーレポート
皆様こんにちは!
株式会社ミライスタイル愛知店の聡です。
今回は5月21日(火)に名古屋で行われた建築業界向けWEB活用セミナーに関するレポートをお届けします。
前回のセミナーでは今年度のIT導入補助金関連の情報が事務局から発表されたタイミングと併せて新情報をお届けいたしました。
回を追うごとに情報量が増していますので、過去セミナーにご参加頂きました企業様で補助金の情報にご興味をお持ちの方にとって、とても有益なものとなっています。奮ってご参加下さい。
今回も名古屋駅からほど近いオフィスパーク名駅でセミナーが行われました。
前回から3部構成のセミナーとなっていますが、この日は時間の関係上、
いつもの内容である第1部と第2部をつなげた形でお届けしました。
ここではは弊社ミライスタイルの紹介とWEB運用に対する基礎的な部分から
建築関係の方はまだまだ活用しているであろう紙媒体の説明までさせて頂きました。
- 良いWEBサイトの3つの特徴
- トリプルメディアにおける自社HPの位置づけ
- 建設業界オウンドメディアのコンテンツマーケティング
- 建築会社にとっての検索上位対策
- これからのコンテンツに起こる変化
- 建築業界のインターネット広告
- FBインスタグラムの活用
- メールマガジンの効果
- おすすめデザインの4つのコツ
- 低価格印刷入稿に必要な3つの処理
- DM・チラシの効果
- スマホ時代のクロスメディア
- 「受注フロー」と「自社WEBサイト」の位置づけ
- まとめ:建築企画ディレクターになろう!
をお話させて頂きました。
個人的にはこの中では建築業界のインターネット広告(少額からのリスティング広告の運用)が
有益な内容だと思いました。
広告の種類、月の予算とクリック数、クリック単価から算出する何アクセスとれば、
どれだけ問い合わせが来るかその目標設定の仕方を代表の経験から割り出しています。
リスティングの運用を考えられている方、
また運用に悩みを持っている方にとって分かりやすい内容となっていました。
またGoogle広告に限らず今のトレンドであるFacebookとInstagramによる
広告の活用についても解説しています。
またFacebookやInstagramと企業HPが連携してPRに活用してくことは今のトレンドですが、
弊社ではDM・チラシも重要だと考えています。
工務店の皆様の中には紙媒体を打ってPRをしていくことを
重要視されている方もおられると思います。
そういった方にも有益な内容となっています。
また具体的なWEB運用の効果を測る指標として月間アクセス数からどれだけの問合せがあるか、
年間受注棟数の目安まで表を用いて分かりやすく解説します。
これは当社クライアントのデータより割り出した数値なので弊社のこのセミナーでしか聞けない目安です。
WEB運用をすることでどれだけのコンバージョン(問合せ・受注)が取れるの?
という疑問を抱える建築業界の方々に対応した内容となっています。
休憩を挟んだ第3部はWEB運用に関してミライスタイルではどういうメニューがあり
どれだけの数字をお約束できるかを説明させて頂いた後、
小規模事業持続化補助金とIT導入補助金の最新情報をお届けさせて頂きました。
2019年度のWEB集客関連補助金 最新情報
- 2019年度 小規模事業持続化補助金 50万円取得の15のポイント
- 建築業界のWEB集客5つの実例 ポイント紹介
- WEB集客に関するQ&Aコーナー
ここでは以前からご紹介している”2019年度 小規模事業者持続化補助金”と併せて"IT導入補助金”に関してもご紹介させて頂きました。
この二種類の補助金のどちらの申請をするかは企業様の事業規模(社員数)、
リニューアルをお客様自身で行う場合、
またミライスタイルが受け持たせて頂く場合とケースバイケースで異なります。
弊社の代表はどちらの申請についても豊富な経験を持っている為、
その場でお客様にどのような補助金がフィットするかをご紹介できます。
終了後には個別相談時間を設けて質疑応答に移ります。
質疑応答では今回ご参加頂いた企業様のHPの診断書をお渡しして話が進みました。
この診断書は弊社が考える良いHPをゴールに様々な側面からHPを分析し点数を割り振ったものです。
創業以来100社以上のWEB運用に関わってきたミライスタイルが蓄えた
ノウハウをもとに創り出したものですので、高得点を獲得すれば
それは時代に即したデザインの良いサイトであるということとなります。
自社WEBサイトの運用にお困りの方や建築業界に特化したWEBにご興味がある方、
さらに補助金の取得についてご興味をお持ちの方は、
このWEBサイトのトップページでそれぞれの地域別に告知しておりますので、
次回の建築業界WEB運用セミナーに奮ってご参加いただけますようよろしくお願いいたします。
平野 聡