ネクストイノベーション(株)(ネクストハウス・actie・WELLHOMES)
WEBでの集客・マーケティング活動で注力しているポイントは?
歩留まりの高いユーザーにいかに自社サイトを発見してもらい、誘導するか
(株)ミライスタイルのWEB運用を取り入れて、良かった点はどのようなところでしょうか?
以前より自社HP自体が筋肉質(強い)のHPになったように感じます。
コンサルティングは印象はどんな感じでしょうか?
地味で継続的な取り組みですが、地道に取り組んで頂いてます。
これから、どのようにWEBを改善してゆかれたいでしょうか?
より今まで以上に自社サイト強化。セッション、ユーザー数獲得に関してはある程度のバランスが見えてきたので、ナーチャリング、アップセルの精度を上げていきたい。
サイトは「ネクストハウス」「actie」「WELLHOMES」という3つを運用しています。WEBでの問合せ数をKPIとして管理し、セッション⇒問合せまでの受注フローを改善しています。コンテンツSEO対策にてコンテンツを蓄積することにより、指数関数的なアクセス数の伸び方をネクストハウスで実現できたため、actie・WELLHOMESでも再現性のあるコンテンツSEOにて運用を開始いたしました。
チームはWEBデザイナ・プログラマ・ディレクタ・ライター・コンテンツ加工スタッフで構成し、slackやチャットワーク・gmail等のITツールでタスクを管理しております。月に一度、ZOOMでのオンラインMTGでエンジニアを同期させてダイレクトな運用を行っています。
当社代表 平野からのコメント
ネクストイノベーション様は注文住宅の有力ビルダー様で、年間200棟以上を供給している母体の大きさを持ちます。住宅のフランチャイザーという顔も持つ会社で、オウンドメディア群のドメインパワーが強い状況にあり、その強いドメインの下当社のライターがネクストハウスの社員の立ち位置からコンテンツを投稿しているので、比較的簡単にミドルワードでの上位表示を果たしています。
複数の住宅ブランドがあり、それぞれに価格帯や訴求ポイントが異なりますので、それらの住宅タイプのポイントをライターが抑えた上でコンテンツを作る必要が有ります。
3つのオウンドメディアを運用していますが、どのサイトもSEO対策の立ち上がりが早く、指数関数的に伸びてゆく時期がかなり早く訪れています。コロナ渦を機に集客が2倍以上にすることが出来、メインのサイトは数万アクセス/月の状況まで持って行く事が出来ました。2つあるサイトもその後を追って伸びています。
現在は検索エンジン対策の費用対効果がずば抜けて高い状況なので、広告とのバランスを比較しながら進めてゆく方針を取っています。
マーケティングオートメーション(MA)との連携も行って、全体的なリストマーケティングの仕組みを改善しております。
社内にもWEBデザインが出来る方がいらっしゃったり、WEB運用の人的リソースが整いつつある状況で
当社のほうで社内に無い技術を組み合わせ、アウトプットをお約束しております。
今後はSEO対策にかけるライターの人的リソースの強化、一度吐き出したコラム投稿の情報の賞味期限や需要・具体的な結果の部分を検証していライター・エンジニアが編集し、単品のコラムをより価値のある情報群に仕上げてゆきます。
コンテンツの二次利用の巧拙で結果が分かれてくると思いますので、ディレクタを中心にデータから導き出せるその時その時の最善の手を提案しております。