20代エンジニアがこれまでよりもよい転職先を見つけるには?
- ▶︎20代のエンジニアはよい転職先を見つけられるだろうか?
- ▶︎どのようにすれば転職は成功するだろうか?
上記のように考えている若手のエンジニアは多いでしょう。
20代ならおそらく転職経験がなく、わからないことも多いはず。そこで本記事では、以下の点に関して解説します。
- ▶︎20代エンジニアが転職先を見つけやすいタイミングである理由
- ▶︎転職を成功させるコツ
- ▶︎失敗談から学ぶ転職のポイント
転職を考えているエンジニアはぜひご参考にしてください。
目次
20代エンジニアは転職先を見つけやすいタイミング
最初に知っておいてほしいのは、20代エンジニアは転職先を見つけやすいタイミングであること。
なぜなら以下のような背景があるからです。
- ▶︎一般論として企業は20代の若い人材が欲しい
- ▶︎プログラミングやエンジニアリングは特に需要が高い
そもそも日本は少子高齢化が進んでおり、若い人材はかなり貴重です。そしてプログラミングやエンジニアリングができる人は、多くの企業が求めています。
(引用:みずほ情報総研株式会社)
上記は、みずほ情報総研による、IT人材の需要と供給に関する調査結果。将来的には、最悪79万人ものIT人材が不足すると予測されています。
つまりエンジニアリングやプログラミングができる人材は、将来的にも貴重なわけです。しかも20代となれば、どこの企業も欲しいと思うでしょう。
わたしたち(株)ミライスタイルも将来を担うIT人材に関しては、随時募集しています。
エンジニアは3年目で年収が頭打ちになる?ITなら高年収を狙いたい
一部ではエンジニアは3年目で年収が頭打ちになる、という定説が語られています。
結論から言えば、確実にそうだとは言えません。
しかし企業がキャリアアップを想定していなかったり、スキルアップのチャンスがなかったりすると、そのあたりで年収の成長が止まってしまうこともあるでしょう。
しかし上記したとおりIT人材は需要が高まる傾向にあるため、むしろ高年収を狙っていきたいところです。
関連記事▶︎Webエンジニアの将来性は?働き続けるポイントや活躍できる業界もご紹介
20代エンジニアが転職を成功させるためのコツ
20代エンジニアが転職を成功さえるコツは、大きく分けて4つ挙げられるでしょう。
- ▶︎同職異業の企業を狙う
- ▶︎転職エージェントに依存時ない
- ▶︎転職先が求めている人材像をきちんと研究する
- ▶︎大手企業にこだわりすぎない
上記4点を理解しておけば、大きく失敗することはありません。それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
20代エンジニアにおすすめできる転職先は「同職異業」
20代エンジニアにおすすめできる転職先は、同職異業、つまり「引き続きエンジニアとして働くが、業界は変わるパターン」がおすすめです。 これには2つのメリットがあります。
- ▶︎引き続きエンジニアとして働くためスキルを活かせる
- ▶︎業界が変わるため、離職前に抱えていた問題から解放されやすい
せっかくエンジニアとしてのスキルを持っているなら、それは活かしたほうがよいでしょう。
また業界を変えることで、離職原因となった問題から遠ざけ、リフレッシュすることが可能です。
転職エージェントに依存しない
20代エンジニアが転職する際は、転職エージェントを活用するケースも多いでしょう。
強力なサポートではありますが、あまり依存するのはおすすめできません。
なぜなら常にベターな転職先が紹介されるとは限らないからです。
もちろんサービスとしては魅力的ですが、一部では転職先から報酬を受け取るために、さほどマッチしていない企業をプッシュしてくることもあります。
よって転職エージェントのすべてを丸呑みしないようにしましょう。
転職先が求めている人材像をきちんと研究する
転職を考える際は、転職先がどのような人材を求めているかきちんと研究しましょう。
スキルや知識として何が求められるのかは、もちろんです。同時にほとんどの企業サイトで公開しているであろう、求める人材像やミッションもチェックしましょう。
そうすることで、より確実な面接対策を実施し、入社後のミスマッチも減らせるはずです。
ちなみに、私たち建築業界専門のWEB運用会社(株)ミライスタイルでも、以下のように会社のミッションを公開しています。
興味がある方は、ぜひ一度応募フォームよりご応募ください。
大手企業にこだわりすぎない
20代エンジニアが転職する際は、大手企業にこだわりすぎないようにしましょう。 たしかに大手には安心感があり、魅力的な転職先であるのはいうまでもありません。
しかし大手企業でなくともやりたい仕事があったり、待遇がすぐれていたりするケースは多々あります。 優良な中小企業にも、目を向けるようにしましょう。
20代エンジニアの転職による失敗談
20代エンジニアに関しては、残念ながらすでに失敗しているケースもあります。わたしたち(株)ミライスタイルでも、以下のような話はよく聞きます。
- ▶︎転職時期を先送りした転職先を失う
- ▶︎転職エージェントを過信してしまった
- ▶︎異業種・異職種に転職してしまう
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
転職時期を先送りした転職先を失う
エンジニアに限った話ではありませんが、転職時期を先送りした結果、市場価値が落ちて転職先を失うケースがあります。
転職市場ではスキルや人物は重要なファクターですが、同時にその年齢(≒将来性)も注視されるものです。年齢を重ねると、転職が困難になるかもしれません。
転職を先送りにし、タイミングを見失わないように注意しましょう。
転職エージェントを過信してしまった
転職エージェントを過信してしまったがゆえ、転職に失敗するエンジニアも少なくありません。 転職エージェントは優れたサービスであるのは事実です。
一方で、常にフィットする案件を紹介できるほど完璧な存在ではありません。
しかしエージェントのアドバイスを重視しすぎた結果、転職先で後悔するケースも多々あります。
紹介を挟まず、自分自身で募集サイトを見るなどの努力が必要です。
異業種かつ異職種に転職してしまう
異業種かつ異職種、つまりまったく畑違いの転職先に飛び込むという人もいます。
これ自体、必ず間違いだとは限りません。しかし業種も職種も違うとなると今までのスキルが活かされず、かなり苦労すると予測されます。
エンジニアという職種は残しつつ、異業種への転職を探すのがおすすめです。
まとめ
本記事では20代エンジニアの転職に関して解説しました。
少子高齢化やIT人材の不足を踏まえれば、若いエンジニアは企業にとって魅力的な存在です。ぜひとも市場価値が高いうちに転職先を探してみましょう。
(株)ミライスタイルは建築業界専門のWEB運用会社です。弊社ではPHPやHTML、CSSなどに関してスキルを有するエンジニア人材を募集しています。
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