茨城の住宅会社様のWEB運用 20/月以上の問合せが安定的に来ている農耕型マーケティング
先日、茨城の住宅会社様のWEB運用の定例会が有りました。
3年以上お手伝いしているクライアント様ですが、コンテンツSEO記事2本/月で月間アクセスはジワジワと増え続けており20000セッション/月を超えるWEBアクセスから、資料請求以上の問合せが月間20~30件程度コンスタントに来ています。リスティング広告等は打っていません。
組み立てとしては、社内の強力なWEB担当者様の尽力のおかげで、一次情報の充実したWEBサイトの器が、これまでの運用で構築されています。この受け皿に、地域×●●というキーワード、家づくりの特徴を表すキーワードからの集客を行うコラムSEOで、まずリードアクションを確保します。そのアクションの後で、SUUMO等のアーンドメディアでの評価を上げる、またイベント(見学会)を常に行っていく事で、展示場を持たないマーケティングで問合せ率を上げていきます。デザインについては30代の核家族に対して、ワクワク感のある郊外型の木の家を提供する、という切り口の為、インスタも重要なチャネルと位置付けています。
SUUMOからの問い合わせについては、農耕型のマーケティングのリスト資産として、メルマガやDM、そしてLINEでのプッシュ型の通知を行う事で、再来訪率を上げています。
問合せが安定しているのはオウンドメディアの外側のタッチポイントの設計と、メールマーケティング等の農耕型のリスト資産を持っている、という側面が大きいと思います。
SEO対策によるファーストアクションを取り、資料請求等のライトなコンバージョンから、問合せを安定させるには「農耕型マーケティングの発想の有無」がその後の問合せ率に大きく影響します。メルマガ・DMはもちろん効果的ですが、それだけでなくLINEやSNS等も農耕型マーケティングの重要なツールになってきています。
今後も最低20件/月以上の問合せを目標にサポート致します。