2023年11月~7月現在の新築・リフォームWEBアクセス傾向 | ミライスタイル

2023年11月~7月現在の新築・リフォームWEBアクセス傾向

大規模サイトになればなるほど、その時の全国的な状況を表す傾向にあると考えられます。

新築・リフォームそれぞれについて、2023年11月~2024年7月上旬までのWEBアクセス傾向をお伝えいたします。
ここにあげる事例はある程度のアクセス規模有るWEBサイトで、商材の季節による増減の特徴の少ないクライアントの事例ですので、新築・リフォームの市況を考える際に典型的といえるデータになります。

新築のWEBサイトのアクセス状況


こちらは新築で50000アクセス/月程度のWEBサイトになります。
ここで言えるのが

①年末は下がり、年明け1月が上がる
②3月末~4月末までが下火だった
③5月のGW明けは上がってきているが、6月に入ると伸びが鈍化する

といった傾向が例年とほぼ同様の結果になっています。
当社の事例においてはこのような傾向のWEBサイトが新築には多いと感じています。

この先は例年の傾向だと一定期間踊り場・苦戦が予想されます。

リフォームのWEBサイトのアクセス状況


こちらはリフォームで20000アクセス/月程度のWEBサイトです。
ここで言えるのが

①年末は下がり、年明け1月が上がる
②3月末~4月末あたりも新築に比べると伸び悩みが少ない
③5月のGW明けは上がってきているが、6月に入ると伸びが鈍化する

といった傾向が例年とほぼ同様の結果になっています。
3月~4月は新築は伸び悩むのですが、リフォームは新築よりは顕著な下がりは見られない、という結果になりました。

この後の状況ですが、お盆前くらいまでが集客苦戦の時期になり、お盆明けにもう一度伸び期が来るという形を予測しています。

毎年、年間3回ほどの集客が伸びる山を迎え、上がった後は必ず下がり、という波を繰り返してWEBサイトは成長していきます。
大事になってくるのは、半年・1年のスパンでグラフを伸ばした時にアクセスが上がっているかどうかになるのですが、もちろんすべてうまくいくケースだけではなく、伸び悩むこともあります。

その伸び悩みの中には必ず原因があります。

・記事本数が足りていない
・とあるビッグキーワードの順位が競合性により落ちた

等が典型的ですが、原因・課題を突き止めて、対処方法や投資のリバランスをディレクタよりお伝えしています。

直近としては、全案件総じてお盆明け、9月の集客底上げに間に合うように各社SEOコンテンツを積み重ねていきます。

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