1アクセスの価値を各社事に検証する

GOOGLE検索セントラルが直近で発信している「AI検索のベストプラクティス」の中に
★ アクセスの価値を理解する
という記述が有ります。
例えば、同じ1アクセスでも
①大量にアクセスを集めているSEOコラム記事の1アクセス
②ディスプレイ広告の1アクセス
それぞれのエンゲージメント率は異なる傾向が有ります。
②のディスプレイ広告の1アクセスは総じてエンゲージメント率が低い事が多く、これはインプレッション:認知を目的としているというのが理由となります。ただ、そのアクセスがエンゲージメント率が低いので無駄なのか?というと、住宅のような検討スパンの長い物のUXを考えると、まだまだ客の認知を広げるというWEBマーケティングの組み立てでディスプレイ広告を効果的に買っていく、という考え方も出来ます。
どの流入経路においても最終的には問合せやゴールに繋げる必要があり、流入経路事に異なる1アクセスの価値や位置づけ、費用対効果については、必ず自社のWEBマーケティングのプロセスを俯瞰しながら各社事に正しく分析する必要があると思います。