サイトリニューアルをしない方が良いケースとは?
ミライスタイルにWEBサイト・紙媒体の運用をお任せいただいている株式会社アンカー 様 の集客・プロモーションは、WEBサイト・紙媒体・リアル店舗の3種のシナジーという方針で進めています。
実店舗でリアル集客に成功している企業の場合、実店舗・WEBサイト・紙媒体という”集客3種の神器”を活性化すると鉄板の基盤が出来ます。
アンカー様のWEBサイトはミライスタイルが制作したものではないのですが、とても良いWEBサイトです。
運用をお任せ頂いた当初「そろそろリニューアルをしたほうが良いのでは」というご要望がありました。
このご要望に対して、色々な角度から見て「リニューアルはしない方が得策」と提案しました。
既存のサイトにかなりアクセスがあり、問い合わせも取れている。
しかも直帰率・平均PV・滞在時間などのデータが非常に良好だったのが理由です。
スマホが出現する前に作られたサイトなので、スマホ対応するメリットはあります。
ただ、リニューアルはこれまでのアクセスを若干下げてしまう可能性も0ではありません。
サイト構造が複雑でコンテンツが多いほど、そのリスクは高まります。
WEBサイトというよりは、不動産ポータルサイトに近いこのお客様のサイトは
構造が複雑かつコンテンツが多いです。
リニューアルをかけるより、今のビジネスモデルをより発展させる為のWEB・紙媒体・リアル店舗の連動が、このお客様のビジネスモデルに一番あっている!、と考えました。
現在は、社名(ブランド)指名検索・地域名×賃貸関連キーワードの掛け合わせからの流入をしっかり取れるように、SEO内部対策改善、パンフレットをはじめとする紙媒体ブランディングを提案していこうと考えています。
このお客様のように、サイトリニューアルを検討する場合、アクセス解析がお役に立てる場面がかなりあると思っています。
これからも、社員様との交流をしながら、常に提案から入る運用をご提供出来ればと思います(^^)