工務店におけるホームページ|メリットや作るために必要なものを紹介
他社との差別化をするためには、ホームページを作るのがおすすめです。
とはいえ、「専門用語が多いし本当に効果があるの?」と疑いたくなりますよね。
そこで今回の記事では、工務店における
- ホームページのメリット
- ホームページを上手に運用する方法
について紹介します。
これからホームページの導入を考えている方の参考になれば幸いです。
目次
そもそもホームページとは?
そもそもホームページとは、
- ブラウザ
- Webページ
- Webサイト
の最初のページを指します。それぞれについて紹介しますね。
1. ブラウザ
ブラウザとは、Webサイトを見るために使うソフトのことです。たとえば、あなたが悩み事を調べる場合。GoogleやYahoo!など最初の画面に表示されるのがブラウザです。
2.Webページ
Webページとは、Webサービスに伝えたい情報を1枚のページにまとめ、インターネット上で公開している文書のことです。今見ているこのページも「Webページ」になります。
3. Webサイト
Webサイトとは、Webページをまとめたサイトのことです。たとえば、工務店に関係するWebサイトの場合。
- トップページ
- メニューページ
- イベントページ
- 実績紹介ページ
- お問い合わせページ
など、工務店の情報がかかれたWebページをまとめたものがWebサイトです。
工務店がホームページを持つメリット
工務店がホームページを持つメリットは、
- 売上アップが見込める
- お客さまとの関係が深くなる
- 企業の信用が上がる
です。それぞれ詳しく説明します。
メリット1:売上アップが見込める
ホームページを作ることで、売上を上げやすくすることできます。
ホームページは、インターネットが使えるものであればだれでも見ることができます。見た人が自社のサービスに興味を持った時点で見込み客になります。
見込み客が増えることで、新しいお問い合わせをもらうことが可能です。ゆえに、売上アップをしやすくするできます。
メリット2:お客さまとの関係が深くなる
ホームページを作ると、お客さんとの関係を深くすることができます。
たとえば、ホームページにお問い合わせページを付けた場合。ホームページの情報を基にメールで文章を確認しながらお問い合わせができます。その結果、お問い合わせをするハードルを下げやすくすることが可能です。
本来であれば、お問い合わせは電話でしかできません。電話は、場所や時間に囚われてしまいます。そのため、お問い合わせのハードルが高くなりがちです。
ホームページを作ることで、お問い合わせのハードルを下げて新しいお客さまを見つけやすくします。
メリット3:企業の信用が上がる
ホームページを作ることで、企業の信用が上がります。
たとえば、ホームページがない場合。サービスの特徴や内容がわからないだけでなく、お問い合わせのハードルが高い状態です。
その結果、お客さまの信頼を得ることができないため、新しいお問い合わせをもらいにくくなります。
ホームページを持ち、定期的に更新することで企業としての信頼を得つつ新しいお問い合わせをもらいやすくすることが可能です。
ホームページを運営するには?
ホームページを運営するには、
- 関連キーワードを調べる
- ホームページのスペースを選ぶ
- 実際にホームページを作る
- アクセスアップを図る
の手順を踏みましょう。それぞれ詳しく説明します。
1.関連キーワードを調べる
ホームページに関連するキーワードを調べましょう。
どのキーワードを使うかによって、アクセス数に影響があります。
たとえば、工務店の場合。自社サービスで解決できるものを洗い出してホームページに載せます。その結果、お客さまが解決したいことを対して訴求することができます。ゆえに、新しいお客さまを獲得しやすくすることが可能です。
2.ホームページスペースを選びましよう
ホームページをどのようなスペースで運用するのか決めましょう。
スペースには、無料と有料のものがあります。ホームページを更新する頻度が少ない場合は無料、本格的に運用する場合は有料のものを選ぶことをおすすめします。
自社に合ったスペースを選ぶことで、ホームページを作るための時間やコストを計算しやすくすることが可能です。
3.実際にホームページを作る
自社に必要なキーワードと適切なスペースが決まったら、ホームページを作りましょう。
作り方としては、大きくわけて
- パソコン上でサイトを作ってサーバーへアップロード
- ウェブ上のファイルマネージャーでファイルを作る
の2種類です。今回は手順の説明となるので詳細は割愛します。
4.アクセスアップを図る
ホームページができたら継続的に更新をして、アクセスアップを図りましょう。ホームページを作るまでは簡単ですが、完成したからといってすぐにアクセスがあるわけではありません。
アクセスが無いということは、ホームページを見てもらえていないということ。そのため、売上アップにつなげることができません。
アクセス数をアップさせるためには、定期的に更新したり他サイトからリンクを付けてもらったりしてホームページで情報を発信し続ける必要があります。
ホームページを作る時のコツ
ホームページを作るには、
- デザイン
- 他社をリサーチ
- 読みやすい文章
が大切です。それぞれ紹介します。
デザイン
デザインは、凝りすぎずシンプルなものを使うのがおすすめです。
- 広告
- バナー
- アイコン
- 画像
- ボタン
などを多く設定してしまうと、お客さまは情報に圧倒されてしまます。その結果、ホームページを見てもらえません。
フラットデザインや余白をうまく使うことで、お客さまへ的確に情報を届けることができます。伝えたいことに洗い出して、シンプルなデザインを採用することをおすすめします。
リサーチ
Webデザインのリサーチをしましょう。Webデザインは、トレンドが常に変化します。トレンドを知るためには、Webサイトをリサーチする必要があります。
リサーチした際に、サイトの何が気になるポイントなのかを考えてみましょう。その情報を基に、自社のホームページが改善できるかをチェックすることが大切です。
読みやすい文章
読みやすい文章を書くことを意識しましょう。目安はホームページをみたお客さまが読むだけで情報を理解できるレベルです。文章を読んだ際に、不思議に思う点を減らすことで文章のクオリティを上げることができます。
例えば、白い背景にクリーム色のテキストで文章を書いた場合。似た色になってしまうため、文章が読みにくくなってしまいます。
色のコントラストを強くするだけで、読みやすい文章に近づけることが可能です。
他社との差別化を図り効率的に集客をしよう
今回の記事では、ホームページを作るメリットや運営するコツについて説明しました。
ホームページを作るのは、専門的な知識が必要だと思われがち。でも実際は、ちょっとした設定をするだけで作ることができます。
ホームページを作るのであれば、まずは自社におけるメリットを洗い出して方針を決めやすくすることから始めてみましょう。
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