今日は読書、、「サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方」を読んで
本日読んだ本をご紹介します。
サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方
なかなかストレートなタイトルですが、とっても面白かった。
連続起業家である著者が、起業をして売却する事のメリットや、M&Aの仕組について書いています。
文体が口語的で、軽快です。
会社を売却する事が重要というよりも、会社を作品のように、価値を作り上げていくという事にとても共感出来ました。
ファイナンス、会計、法務、税務等をしっかり学ぶべきと、改めて思いました。
また、これらの領域には士業やコンサルタント等の専門家がいます。
当社も顧問先の税理士・弁護士・司法書士さん、そして保険会社やコンサルタントの方、取引差のメンターの方々に経営について教わっています。
自分で勉強する事も重要ですが、このような頼れる専門家の方、先輩経営者とのリレーションを作っておくことが、とても重要と感じています。
会社は市場を切り拓く事がいわゆる攻めの部分であれば、法務や経営リスク管理等は守りといえると思います。
両者がしっかりと機能した、力強い会社にしてゆきたいと思います。