住宅・建築業界のリスティング広告　問合せ単価データ

住宅・建築業界のリスティング広告　問合せ単価データになります。

結果としては、

★　約40000円／1有効問合せ

となりました。

有効問合せとは、資料請求・来場・面談　という、自社サイトの資料請求以上の確度の濃い問合せになります。

リフォームと新築は、売値が違うものになるので、リフォームのほうが目標CPAは下がります。

例えば、リフォーム単価30～50万円のリフォームをおこなっているクライアントでは、CPAをSEO・リスティング・SNS共通目標で現地調査というコンバージョンの単価：18000円としています。一方で、3000万円前後の新築住宅のとあるクライアントの場合では、資料請求を40000円、来場・面談単価を80000円と設定しています。

またCPAは全チャネルの総力戦での結果になるので、リスティングだけ独立・分断されたものではなく、必ずSEO・MEO・SNS・紙媒体等他の全てのチャネルと相対的に見るようにする必要がある、という感覚が有ります。

そして、突き詰めるとリスティングのCPAを改善するのもSEOのそれと同様、WEB上でのブランド浸透が大きな影響を及ぼしていると感じます。