社員旅行2024 @軽井沢
先週末、社員旅行に軽井沢に行ってきました。
写真とともに様子をUPします。
普段は泊まらないような格式の高いホテルに泊まり、またこの日くらいは仕事の話をせず(というルール)、社員の中で調整がつき参加可能なメンバーでゆっくりとしてきました!!
このように今年も社員旅行に行けるのはひとえに二人三脚いただいている全国のクライアント様・社員の尽力のおかげです。
自分は社員に一日早くお休みをいただき、前乗りして野尻湖というところに行ってきました。
社員と動き方が違ったので、違った視点から見ていた動きを振り返ってみます。
1日目
AM0時30分
久々に楽しみで寝付けず、仮眠だけとってAM0時30分に出発です。
愛車のSUVは釣り・音楽といった私の趣味に100パーセント合わせた仕様です。
子供のころから憧れていた聖地に行くので、お高めのロッドとホルダーを新調しました。
スーツケースの奥に見えるのはネタバレしてますが、愛用のエレアコギターです。
2日目に音楽部でお披露目があるので、妻と子供に内緒で練習・内緒でソローリと持って出るのに苦労しました!!
AM4時ごろ 軽井沢を通過し、千曲川のSAに到着しました。
AM5時 現地 野尻湖:新潟付近にいました。早いでしょ、、これが我々の行動です。マリーナから出船です
AM7時 さすがは有名どころで、かなりロケーション良い感じです。
ここは、スモールマウスという山上湖特有のブラックバスの聖地です。
AM10時 爆釣でございます。
AM12時 広大な湖の船上でエンジントラブルしマリーナへ救助を求めようとしたら、なんとタイミングよく携帯の充電切れやがった!!
1時間ほどフットエレキで格闘して、軽井沢への戻りが遅れました。
15時 軽井沢に戻ってから1日目のメンバー:男チームと合流し、草津まで足を運びました。
15時 草津温泉でみんなへのお土産を買ってきます。社員に壮絶人気のゆべしを一択です。
18時頃 そして草津から軽井沢に戻り、ホテルにチェックインしました。昨年と同じ軽井沢プリンスホテル・イースト、普段は泊まらないとても良いホテルです。
軽井沢プリンスホテル・イースト
草津にも負けないような良い感じの源泉の温泉に入り、、
19時 中軽井沢の居酒屋まで男3人で飲みに行きました!!
軽井沢エールというビールが置いてあり、去年からいろいろ試している中で軽井沢のビールの中では一番おすすめでした。寝不足と1年の皆様への感謝・感慨にとても身に沁みます。
創作料理の店なのですがどのメニューもとてつもなく美味しくて、とっても良いお店でした。別のメンバーも次回連れていきたいと思いました。
https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20021615/
21時30分 ホテルに戻ってから昨年の今頃を去年と同じ、プリンスホテルのオリジナルのウィスキーでふりかえりつつ、明日に備えます。
2日目
AM7時 昨年も同じ軽井沢プリンスホテルに宿泊しました。こちらはレストランの雰囲気です。
AM7時30分 ロビーの風景です。ビジネスホテルにはない広々とした空間でした。
AM7時30分 ドリンクバーのあるラウンジです。インテリアがデザイン的で素敵です。
AM8時 早朝は軽く部屋で趣味の筋トレをしてから外に出て、プリンスホテルの広大な敷地、木漏れ日を浴びながら朝の散歩です。
AM9時 誰もいない開店前のアウトレットを1人歩くのも、なんだか幸せな時間でした。
AM10時 アウトレットには3日目に行く予定をしていましたので、11時に合流予定のメンバーを待ちながら、散歩しました。自分的に絶対に外せないお店だけ場所のチェックしておきます。
AM11時 2日目からのメンバーと子供たちが到着しました。
12時 信州の名産のレストランでみんなでランチをしました。隣のメンバーに何か話そうと思ったら、仕事の話がのどまで来て何度も飲み込むという(笑)おっと仕事の話は無しでしたね。
13時 ホテルに移動します。今回の舞台はこちらです。
ルグラン軽井沢ホテル&リゾート
14時 敷地内散策。インパクトのある大きな聖堂がありました。
14時30分 中庭にはプールがあり、プールサイドにはバーが併設されています。
14時30分 インテリアも見るからに重厚です。
15時00分 敷地の高台から、浅間山を望みます。レモネードとか普段飲まない飲み物が置いてあります。女性向けです。
16時30分 部屋に戻って社員と子供たち、みんなで遊びました。イントロドン(:昭和かよ)です。愛用のギターを仕込み、みんなを楽しませるべく全力で準備してくれたスタッフたち!!当てられたら出題者側が罰ゲームでマジ歌です。罰ゲームというより、逆に好んでライブさながら弾き語りしちゃう私と皆さんです。ミライスタイルの音楽部が初めて日の目を見ました。まさに感慨です。
21時 夜はみんなでホテルのバーで日ごろを振り返りながら一杯。こんな風にして、楽しく時間を過ごしました。
次の日は早めに解散となりましたが、記念撮影をして、社員とその子供たちとかけがいのない時間をともにしました。
社員旅行について会社の事業としての位置づけについて考えている事
こんな感じで、社員との1年に一度の時間を、爆笑から真面目な話まで、盛りだくさんの3日間を過ごしました。
せっかくなので社員旅行について、普段考えている事を書いてみたいと思います。
今年も社員と子供達が幸せそうに時を過ごしている姿を見れた事が、社長としては何より嬉しかったです。
皆さんの日ごろの労をねぎらい、また順調なかじ取りを続ける当社クライアントへの感謝を共有する場になります。総じて受注が好調なクライアントが多く、当社のコミットする二人三脚のWEB運用が成果を出している証です。
苦しいこともある忙しい平時から離れ、ハレとケのメリハリをくれる大変貴重な場になっています。
毎年、このように集合写真に写っているメンバーが変わっていきます。寂しくもありますが、当社は成長を続けますのでこの今のメンバーが5年後・10年後、同じ形で存在することは不可能である事は既に分かっています。
会社は人生の時間の大半を費やす場です。だからこそ社員にとって居心地の悪い会社ではなく、時には厳しい仕事の中でも充実した時間を分かち合えるような空間でありたいと思っています。
よく社長は社長、社員は社員、組織を構築するためにはまったく違う立場であるという考えがありますが、確かにその通りだと思います。その意味では、社長と社員は友人のようにお互い同じ位置には存在していないと思います。
ただ、社員と接するときも、社長である前にまずは人として接しているのだから、自分の普段のキャラクターを出すより他はありません。
会社を経営するという事は、自分の場合はありのままで行動し続ける事で世の中・市場で認められるべく、すべての時間と全財産を掛け、常に目が覚めているという事です。休みといっても、会社に対する感覚がオフになる事はありません。
ただ一方で、僕も同じ人間ですので真面目な面もあれば、今回のように羽目を外して爆笑する事もあります。
社員に対してもクライアント様に対しても、結局のところは自分の素を出す事しかできないと、これまでの会社経営で思い至っています。これまで自分とご縁があったクライアント様や社員、そうでなかった方もいましたが、今後も自分の事をもっとさらけ出してクライアント様に仕事を提供して社員とも接する、それしか出来ないのではないかと思います。
今回の社員旅行でも普段の自分を見せる事が出来たし、社員の普段の姿を見る事が出来ました。
喜んでくれた社員の姿を見て、今年も開催出来てよかったな、と思いました。
会社の存在意義とは「社員の幸福の為」であるべきです。
今の社員にとって、会社の仲間と過ごす時間が充実した時間・思い出になればと思います。
これからも社長として社員の幸せな暮らしの実現のため尽力致します。
まだまだやり残している課題が山ほどあります。
今週末は社内の「オフライン会議」という新たな取り組みが控えています。
在宅の社員エンジニア部とディレクタ部が東京に集まり、一日籠って各クライアントのWEB運用の改善MTGを行います。
自由闊達なWEBエンジニアの会話を通しての会社のチーム力・人材育成に向けて、初回となる大事な取り組みです。
この取り組みはゆくゆく業務委託メンバーを巻き込んで輪を広げていく事を計画しています。
そこで軸となるのは「中小の設計事務所・工務店を元気に」「二人三脚で共に成長する」「WEB制作・運用で感動をお届けする」という当社ミッション・クレドになります。
今後も人の育成・組織の育成に投資をし続け、クライアントに対する付加価値を上げ、結果として高収益な会社に必ず導きます。
これからもっと大きな仕事、地域や建築業界から頼られる会社になり、雇用をもっと大きなスケールで生み出し、強靭な組織を作り上げて社会貢献に取り組んでいくつもりです。
つかの間の休みを経て、また気持ちを新たに兜の尾を締め直し
目の前の経営に尽力したいと思います。