7月末~お盆前までは例年アクセスが最も下火の時期
現在は7月末~8月上旬なのですが、数値報告会でクライアント皆様には
「この後、お盆明けまでは苦戦します」とお伝えしています。
キャプチャは4年前の今頃についてのGOOGLEアナリティクスの大型サイト(:マクロの状況に連動しやすい)です。4年前、コロナの最中の夏のオリンピック時期の事を思い出すのですが、住宅・建築業界の多くのWEBサイトのアクセスを見ていると、この7月末~8月のお盆の後半くらいまではアクセス数が下火でした。
今年も同様の傾向が出ています。
上記は関東のクライアントで、5万アクセス/月超える比較的大規模なWEBサイトのオーガニック検索からの流入数の推移です。ここ1年くらいの傾向を典型的に表すデータとなります。
毎年この時期のアクセスを見ているのですが、総じて今の時期良くないです。
その中で、特に窓リフォーム系のものなどは大きく下がっているサイトが多くあります。
1年の中で最も底を迎えるクライアントも多くあるのがこの時期です。
その中で大事なのは、「短期的アップダウンに一喜一憂しないこと」です。
やっているWEB運用の方向性が中長期でOKであれば大丈夫です。
WEBサイトは事業と一緒で良い時期も悪い時期もあり、しっかりやることをやっていれば苦戦の後に必ず伸びる時期が来る事がわかっています。
不安になる気持ちはあると思いますが安心していただき、短期の上下動に一喜一憂せず、そのサイトの中長期的な「水かさの増え方」をしっかり底上げしていきます。
当社のWEB運用は総じてこの中長期の右肩上がり、気づいたら、振り返ったら増えているという状況を作り出す仕組みになります。この中長期で伸びているかの観点が重要で、3年、4年も横ばいはNGで、その場合は原因を探る必要が出てきます。
8月のお盆明けに今一度集客が伸びていく時期が来ますので
この時を見据えてWEB運用してコンテンツを蓄積していきます。