組織成長を滞らせない事
人の定着が必要な一方で、「常に組織が動いている感覚」を常に感じながら経営をしていくという事がとても大事だな、と思っています。
当社の場合は人材が全てになります。
その為、新たな社員を入れて常に新鮮な状態にしていかなくてはなりません。
社内どこかに滞っている個所は無いか、と考えるようにしています。
もし滞っている個所があるようであれば、先に人を入れるのでも良いのではないかと思います。
人材フローは停滞させない。
会社ですので人の退社はもちろんありますが、その分入社も常に有る事が健全な状態と考えています。
(退社してしまう社員がいる場合、会社なのでどうしてもあるのはわかっていますがとても寂しい事です。とても難しいです(苦笑))
これは短期的な話ではなく、ずっと行っていく中長期的な事です。
人材を獲得し組織を強くするために受注活動・資金調達を進めていく、という「組織を滞らせない」という考え方をベースに動いています。
当社の今であれば、WEB制作・運用という借入型のビジネスモデルですが、創業から9年目で資金力も付いてきたため、ある程度大きなリスクを取ってチャレンジができつつある環境です。
財務内容的には現預金が潤沢に有り、2~3年前より経営的選択肢が大幅に広がっています。
仮に2年ほど短期利益が出ず少し純資産が削れても、当社の財務状態の大勢に影響はありません。
短期的な財務数値の問題ではなく、得られるものが本当に大きいのが組織の成長であると、今は考えています。
現在、組織をじわじわと拡大させていく方針ですが、その為にこれまで積み重ねてきました。
新しい社員が本日も入社しました。
明日以降も面接が続いています。
1人でも多くの「成長したい」と考えている方に、入ってもらい切磋琢磨の環境で腕を磨いていただければと思っております。