会社・事業を育てる目的について

当社は現在、ディレクタ部・エンジニア部・総務部の人員を強化しています。

会社の規模としては受注がおかげ様で日本全国から続いている関係で、これからシュミレーションしていくと中長期的には50名～100名の大きさに育っていきます。また明確にこのような大きさの会社にこの先20年・30年先まで社員と共にWEB運用の仕事をやり続けて育てていこう、という考えを持っています。

 

少し前までは少数精鋭で意思決定を早くという事を意識しておりました。一方で各部に社員数は多ければそれだけWEB制作・運用の付加価値が上がると感じる事が多いです。良い仕事を提供する為にはこれからも社員が必要です。

 

100名規模の会社に育てていく過程で「何のために会社を成長させるのか」という事を常々忘れないよう、会社の目的を常に忘れずこの先も進めていきます。

 

当社の目的は「中小企業の設計事務所・工務店と二人三脚し、WEB運用で元気をお届けしていく事」になります。

現況取引して二人三脚して常時動いているクライアント様約70社に対しての仕事は提供できており、その意味では既に目的はいつも達成されているように感じます。

 

ただこれから先、当社のWEB運用を求めているクライアントさんは500社・1000社・・・と無数にあり、当社にはより大きな業界貢献や課題解決が出来ると思っています。建築業界全体を当社のサービスで元気にしていければと考えており、また建築業界の中でのより大きな課題に目を向けています。

具体的には、当社が解決したいのは「建築業界」「IT業界」の人達の間に、毛色の違いや大きな隔たりがある、という課題になります。

これまで私は、建築業界の方々・IT業界の方々、どちらも大勢のつながりの中で仕事をしてきました。その中でこのような建築業界とIT業界を繋いで橋を渡す事は、これからの建築業界に対して自分達が貢献できる事だと思いました。

まず、目の前の工務店さん設計事務所さんが、相談しやすいWEB制作・運用の会社にしていこうと考えています。

当社はコミュニケーション力やホスピタリティの高いWEB制作の技術者の集まりを育成し、建築業界に技術提供していく事でその隔たりを解消していきたい、と考えた事が創業の原点になります。

 

この先何故会社を成長させたいのかというと、このような建築業界とWEB制作技術者に橋を渡していきたいと思っているからです。もっとシンプルに考えると「人と人との縁」をより沢山繋いでいきたいと思っております。

 

これは取引先だけではなく社員・社内に対してもそうですし、会社が成長する事で仕事をさせていただく取引先が200社・300社・500社と広がっていく事で建築住宅業界に当社のＷＥＢ運用で元気になってもらえる会社が一社でも多くなる事、1社1社とのご縁をより多く・建築業界に資する会社に育て、優れた技術者の集まりを作る事が当社の目的になります。

 

 

 

当社の社員は、本当にみんなよく頑張っています。

社員一人一人が毎日手を動かし、地道に目の前のクライアント様への仕事を積み重ねています。

 

その手を動かした社員の仕事は、会社を成長させます。

「中小の設計事務所・工務店を元気に」

「二人三脚で併走し、共に成長する」

「WEB制作・運用で感動をお届けする」

という日々の活動を通して

 

「建築業界とIT技術者の橋渡しを行う」

 

という大きな会社の目的・建築業界の課題解決につながっています。