WEBマーケティング戦略にもWEBデザインにも、現場の手作業からの取捨選択を

当社のWEBマーケティング戦略では、まず住宅・建築業界の中小企業はSEO対策を重視すると良い、という事をクライアントには力説しております。
理由は下記です。
建築業界(設計事務所・工務店)向けWEB運用
建築業界(設計事務所・工務店)向けのWEB運用(コンテンツSEO+エンジニアのUX改善+ディレクタのコンサルティング)を行うサービスを行っております。 目次1 殆どの中小…
またMEOは殆どのクライアントで有効であり、リスティング広告は地域性・即効性を加味して取捨選択し、クライアントによっての最適なバランスを設計致します。
各個別のマーケティングチャンネルにおける操作方法・力点も、当社独自のものとなっています。
リスティングの購入方法一つ取ってみても、当社独自の手法や買い方の癖があります。
またWEB制作案件におけるWEBデザインについても、当社の作風をお好みのクライアント様に変わらず質感をお届けする為、当社なりに大事にしているデザイン感覚・ディテールがあり、どこに力点を置くかを日々研究しています。
建築業界(設計事務所・工務店)向けWEB制作
建築業界(設計事務所・工務店)向けWEB制作を行っております。 設計事務所さん、工務店さんのWEB受注活動を始める際に必要な下記の基本メニューとオプションを組み合わせ…
その為他のコンサルティング会社と共存して併走する案件の場合、どこに力点を置くかが分かれ・相容れない事もよくあります(笑)。
その中でひとつだけ確かなのは、当社のクライアントは総じて中長期的に結果を出されているという事です。そのクライアントのご継続(:長きにわたるご愛用)に支えられて、現在の当社の経営は維持出来ています。
「WEB作業者の人工を最適に配分し、結果をお届けする」
するという命題がWEB運用にはあります。
当社は結果をお届けしたいと思っています。
中小企業の有限のリソースをどのように配分するかを考え尽くして、クライアントに最適な解をお届けすべく仕事にあたっています。
最近よく考えているのはクライアントが求めているのは、この当社のWEB運用現場からくる取捨選択の部分、センスのようなものなのではないかな、という事です。
WEB運用者の判断・物事の取捨選択が無ければ、どの会社も横並びになります。
白黒はっきりつけづらい戦術を取捨選択し、組み合わせる巧拙に運用者の腕が出ます。
WEB運用は経営の日々と同じで、「捨てる事」の繰り返しです。
当社としての10のごめんなさいという項目でも、捨てるものを指定させて頂いています。
例えば同じ月額30万円を、クライアントの事業の状況・時間軸に合わせてどのように配分するかを考えた時に、今は全額リスティングに投資するのか、SEOに極力全振りするのか。
優れた漁師は今どこに行けば魚が捕れますよ、と教える必要があります。
Aという漁場にいる間は、Bという漁場の可能性を捨てる必要があります。
だから、現場の積み重ねから「御社には、これです!!」と自信をもって提案できる状態まで、クライアントの状況について吟味して深く考え尽くす事が大事だと思います。
このような白黒とはっきりつきづらい事について答えを出せるかじ取りを、クライアントは当社に求めているのではないかと思うからです。
WEBマーケティング・戦術個々への価値観は、運用会社によって異なります。
ともすると偏っていると思ったり、好き嫌いが分かれたりするものと思いますが、すべてはクライアントの求める結果を出すためです。
当社なりの価値観を大事に取捨選択を行い、この先もWEB運用を行っていきたいと考えています。