WEB運用における「永久改善」の進め

当社は、自社のサービスの付加価値について、日替わりでチューニングを行っています。
GOOGLEの動向やWEBマーケティングツール・チャネルの趨勢は変化が目まぐるしく、常に乱気流の中で軌道を調整するような感覚で、付加価値の見直しを行っています。
これは当社のクライアントさんの置かれた環境においても同じ事が言えます。
1年前に通用していた集客手法が、すぐに通用しなくなったりします。
一度成果が上がったからと言って、その地点に安住する意識だとあっという間に取り残されてしまうという感覚があります。
だから上手くいったことを一度評価をし、すぐにその場を捨てて次に向かう必要があると思います。
WEB運用は、ブランド資産をWEB上に蓄積していく行為です。
商品・サービスの便益が何か、それらは差別化(独自性・差異化)出来ているか、顧客はだれか
こういった問いかけを毎日のように行い、自社のWEBサイトを見るのと同じくらいの時間、自社の狭い範囲で独善的になる事無く他社のWEBサイトも見ます。もちろん、他社と横並びに引っ張られ過ぎないように。
これらの商品・サービスが仕上がっていく過程で、その裏側にある、支える為の採用・人材を行っていきます。
住宅・建築業界の市場動向や、ユーザーの行動変化を肌で感じながら、商品・サービスの付加価値を「永久改善」していきます。
この商品・サービスに対する付加価値改善活動を妥協して、長期にわたり永続する会社は出来ないと思っています。
例えば会社の財務の目的は、「倒産しない会社の舵取り」です。一方でWEB運用のゴールは問合せ・売上といった結果ですが、その先に会社そのものの「倒産しない会社の舵取り」を目的としている点においては財務と共通していると思います。
永続する会社の舵取りをしていく為に、その根幹となる商品・サービスの永久改善、組織の「永久改善」を、クライアントと二人三脚でお供していきたいと思っております。
当社が持っている情報は最新で当社クライアントのWEB運用舵取りには反映していきます。
私個人としてもルーティンワークとなる、住宅・建築業界WEB運用のカテゴリで早いWEB業界・住宅/建築業界の情報収集、本を多量に読む、人との出会いと繋がり、体調を整える、早く動く、行動する・攻める・勝負する等という事・基本的な構えを会社の代表者として実践していきたいと考えています。