B/Sと会社全体の戦力について思う事

よく野球に例えるとP/Lは各イニングの得失点で、B/Sは「通算打率」のようなものと言われいます。B/Sは「通算打率をその時点で輪切り」にしたものであり年度の決算書とは若干変わってくるものになります。
最近よく思う事として、現預金・純資産といった重要な数字だけでなくB/Sの数字が常時頭の中に刷り込まれてくる状態になっております。
(資産の部)
【流動資産】
現預金:
売掛債権:
【固定資産】
有形固定資産:
無形固定資産:
投資等:
(負債の部)
【流動負債】
買掛債務:
短期借入金:
【固定負債】
長期借入金:
【純資産】
株主資本:
利益剰余金:
自分の場合はグループ会社全部と個人の資産全体で会社の戦力を考えています。単体の決算書を細かく見過ぎる事等はなく「あそこにあれが有る」といった感覚で、365日公私織り交ざった生活に自然となってしまいました(良いのか悪いのか、、、まあ楽しいから良いとします(笑))。
よく「社長の公私混同はNG」と言われますが、ここで言う公私混同とはあくまで経費等の極めて部分的な事を言っているのではないかと思います。
実際の所は中小企業は全ての資産を混ぜないと様々な道無き道の良い手が打てないと思っており、それで良いのではないかと思います。