会社が元気になった、とはどういう状況か?

当社のミッションは
★ 中小の設計事務所・工務店を元気に
になります。この時、私が考えている会社が元気になった状態というのはどのような状況か、お伝えできればと思いました。
会社が元気になった状態は分かり易くは
★現預金が増えた&純資産が増えた
という状態かと思います。
BSの左上と右下の数字が分厚くなっていく状態です。
いかに破産から遠い位置に自社を持っていけるかが、どの会社にも共通していると思います。
これらから遠ざかる為には①お金が回る、②債務超過でない→純資産が分厚い状態、の2つを満たす状況を作る事です。
そのためには当期利益を上げていく必要があります。
更に人が入ってくる事も元気がでますので、その人件費を賄う為に
★ 粗利が増える事
も元気の一つだと思います。
つまり私の考える
会社が元気になった状態とは
①当期利益が上がった(・・・現預金・純資産増)
②人が増えた(・・・粗利が増えた)
のいずれかに該当している事です。
数値的なところを元に実際のクライアントとのやり取りから現場の状況を知る事で、照らし合わせていきます。
当社の事例ではこのような元気をお届け出来ている会社が年々増えております。
もちろん外側からTSRやTDBでわかる情報にはとどまりますが、必ず二人三脚でお供している取引先の状況を頭に置いています。

ただこの時に短絡的にお金や数字・利益だけの世界の見方で見ていると、必ず惑わされます。
大きな額を動かす社長は数字だけに飲み込まれないように、必死で毎日戦う必要が有ると思います。
そこで目を向けるべきは個人的に思うのは、人・仕事なのではないかと思っています。
どんなサービスでも、目の前の利益の向こう側には必ず人と仕事が介在しているからです。
そうなると単に利益の話ではなく、「人(:の仕事が増えた)」という事が有れば、間違いなく会社の元気になっているのではないかと思います。
(お知らせ)
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