建築事務所のWEBサイトの役割
こんにちは、WEBディレクターの本郷です。
今回は建築事務所のWEBサイトの役割についてご紹介します。
一言にWEBサイトと言っても、企業によって目的や認識の違いがあるかと思います。
例えばメディアが運営するニュースサイトの場合は大量のPV数が必要になってきます。
この場合はPV数を重視し、毎日見ても飽きないような見やすさなどがWEBサイトを作る上で大きなポイントになってきます。
それでは建築事務所の場合はどのような役割を持ってサイトを作れば良いのでしょうか?WEBサイトの主な役割をそれぞれご紹介します。
サイトの認知度アップ
WEBサイトは企業の認知度を上げるためにとても有効です。
WEBサイトは多くの人に見てもらえる可能性が有るからです。サイトの特徴はブログの投稿が中心で、ブログが読みやすいようなサイトになります。
自社の関連ブログを多く投稿することで、検索エンジンからの流入が見込めます。そのためには企業のブランディングをしっかり組み立てて、ターゲットを確定しましょう。
自社のブランディング
サイトの役割として、自社のブランディングのためにサイトを作るところが多いです。
この場合のデザインやコンテンツの特徴として、サイトの一番上の目立つ部分に一番良い写真をスライドで見せるという特徴があります。
これにより一目で自社の特徴を伝えることができます。
また、自社の建築事例や事業内容がサイトの中心になります。上記のサイトが毎日更新するようなサイトに対し、このサイトの場合は一度クオリティーの高いサイトを作ったらあとはあまり更新しないという特徴もあります。
信頼を得るために
企業とお客様の間の距離を縮めてより身近な企業というイメージを作るというのもWEBサイトを利用する企業も多いです。
この場合、サイトにスタッフの顔写真を載せたり、ブログをスタッフの名義で投稿するなどの特徴が見られます。
問い合わせが来るサイト
WEBサイトにとって「お問い合わせ=見込み客」と思って良いでしょう。
そのためお問い合わせは非常に大切です。
問い合わせが来るためには、お客様の疑問を解決してあげるようなサイトが効果的です。
例えば「狭小住宅のメリットとデメリット」「狭小住宅の費用」…など、家に対する疑問を解決するようなブログに特化して運営すると、自然と狭小住宅に興味があるユーザーが集まるサイトになります。
このように自社の商品をお客様の立場から見たらどうなるか?ということを意識してブログを組み立てると運営しやすいかもしれません。
WEBサイトを作る目的を!
このように、どのようなWEBサイトにしてもまずサイトを作る目的が必要になります。
自社のブランディングや商品、ターゲットなどを踏まえてそれを形にすると良いでしょう。