WEB運用日記〜リスティング広告の併用〜
こんにちは、ディレクタの斉藤です。
前回「内部施策は大変だ」において、効果がでるのは半年〜1年後というスパンが必要になる、というお話をさせていただきました。
しかし多くの方は、新しいWEBサイトを公開して、直ぐに問い合わせがジャンジャンくる、、、みたいな想像を膨らましてしまいがちではないでしょうか?
WEBサイトをリニューアルしたのに、半年〜1年後まで閑古鳥、、、ということにならないように、弊社では「リスティング広告」の併用をオススメしております。
リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告(検索連動型広告:けんさくれんどうがたこうこく)とは、インターネット広告の一種で、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告(テキスト形式)であるウィキぺディアより引用
日本では主にGoogleやYahooが有名です。広告主が宣伝したい商品やサービスに関連するキーワードを購入し、それを求めるお客様が検索するキーワードと合致した場合に、検索結果の上位に表示させることができる、というもので、各キーワードには「上限金額」を設定し、オークション形式で表示されるか決まります。
リスティング広告のメリットとして
①クリックされる機会が増えるため「即効性」がある
②地域を絞って出稿できる
逆にデメリットとして
①コストがかかる(かければかけるほど集客はできる)
②記事のように資産にならない
という特徴があるので、リスティング広告で短期的な集客をしつつ、内部SEO対策でコンテンツを蓄積していきながら、半年〜一年後には自然検索で上位化をしていく、そして徐々にリスティング広告の割合を減らしていく、という流れが、集客量を確保しながら運用していくゴールデンルートとなります。あくまでメインではなく補助的な位置付けとなります。(商品・サービス・地域によってはメインになる場合もあります)
短期的に集客は欲しいけれど、WEBリニューアルまではちょっと、、、という場合は、一枚ものの専用ページ(LP:ランディングページ)を制作し、リスティング広告を行うかたちもあります。
この他にも「同じコストでも集客が2倍になる手法」や「建築業界特化の弊社ならではの秘策」など、このコラムでは公開できない情報がありますので、詳しくは弊社のWEB活用セミナーでお聞きいただければと思います。
毎月東京・茨城で行なっておりますので、興味のある方は是非ご参加ください。
2月18日(火)東京
2月20日(木)茨城