WEB運用日記〜新規制作の責任感〜
こんにちは、ディレクタの斉藤です。
今回は先日コーポレートサイトリニューアルの受注をしたお客様についてお話ししたいと思います。
10年間ほぼ手付かずのコーポレートサイト
そのお客様は、ある建材を工務店様向けに販売している会社様になります。
10年前にコーポレートサイトを開設してから、あまり更新などはせずにほぼ手付かずの状態が続き、サイトに訪れる人もそこまで多くはありませんでした。
そこで半年前に別サイトでオウンドメディアサイトを開設し、社員が持ち回りで週に1本記事を書き溜めていました。また、リスティング広告も月30万円ほどかけて集客をしていました。
テコ入れもうまく行かず
30万円の広告費で約1500アクセス、もともとのコーポレートサイトのアクセス数が約500/月なので、合わせて約2000アクセス/月あり、問い合わせも3〜4件という状態でした。
始めてから半年くらいたち、問い合わせは3〜4件安定してくるものの、そこからの受注につながったものは1件あるかないかということで、根本的に改善しなくてはならない!ということで、今回のお話につながり受注をさせていただきました。
ミライスタイルの提案
そこで提案させていただいたのは、コーポレートサイトとオウンドメディアサイトを一本化して、集客のできるコーポレートサイトにしていく、という提案です。その新コーポレートサイトに弊社が毎月4本SEO対策記事を納品させていただき、内部SEO対策として半年〜1年かけて流入数を上げていく運用をご提案させていただきました。
また、今までかけていた月30万円のリスティング広告費を下げて、1クリック単価を下げて流入数をあげるご提案もし、毎月の運用費は同じでも、アクセス数と問い合わせ数を今よりも2〜3倍上げていくシミュレーションをしました。
WEBはつくって終わりではなく、運用しながら育てていく。そこがミライスタイルの強みであり、お客様の最大のメリットを共感していただきました。
さぁ、ここからが本番です。お客様の期待を裏切らないよう精一杯頑張っていきたいと思います!