WEB運用日記〜withコロナ、7月以降の動き〜
こんにちは、ディレクターの斉藤です。
久しぶりの更新なのでお伝えしたいことが溜まっております(笑
巷では、第二波がきているのでは?などと囁かれておりますが、しっかりと対策をしていることで感染予防、感染拡大を防いでいることを伝えていくことが大切だな、と日々感じております。
さて、3月から6月までの各運用させていただいている会社様のアクセス状況や集客状況を日々アナリティクスなどで動向をみていますと、大きな流れや上下幅は各企業様同様の動きをしており、社会状況を反映している結果となっていました。
3月〜6月までの動向を簡単にまとめると
【3月】
コロナの影響により自粛ムードが徐々にでてきて、「在宅ワーク」や「おうち時間」など家にいる時間が増えてきた。WEB閲覧時間やSNSをする時間が増えている中で、うまく集客に成功しているところはアクセスが増えている傾向がありました。
【4月】
コロナ禍の影響が大きくでてきて、緊急事態宣言で強制的に自宅待機になったり社会全体が停滞ムードになりました。家にいる時間が増えた分WEB閲覧時間に影響がでたかというと、そうでもなく、気分的に家づくりを検討する雰囲気ではなかったため、アクセス数も底になる会社様が多くありました。
【5月】
5月6日の緊急事態宣言が明け、社会の動きが徐々に回復基調になり始めたことや、例年の大型連休明けの家づくりを検討している人の動きが今年もあったこと、知っている人は知っているGoogleアルゴリズムアップデートが5月4日に行われたことで、Googleに再評価されたWEBサイトが検索上位に表示され、一気にアクセス数が変わったところが多くありました。3月4月の反動とアルゴリズムアップデートで5月のアクセス数が前月対比200%に達している会社様、問い合わせ数が3倍になった会社様もありました。
【6月】
5月の反動が大きかった会社様は、若干落ち着きをみせてほぼ例年通りか、微増というところが多かったです。アルゴリズムの影響はまだ続いており、弊社の運用させていただいている会社様はほぼ、Googleの評価軸の一つである専門性・権威性・信頼性の評価がされているものとみています。
これからの動き
建築業界、特に住宅業界はリアルイベントができる7月〜9月が勝負なのでないかと思います。オンラインで面談やバーチャル展示場などである程度家づくりができることは消費者が理解してきている中で、実際に見てみたいという欲求は消えてはいないはずです。
住宅という高額な買い物を一度も体感せずに購入するのはまだまだハードルが高いことなので、夏場のリアルイベントで体感する場を設けることが、家づくりを検討されているお客様へのアプローチが早いと思います。
ただ、withコロナ時代なので、対策はバッチリ行っていることはしっかりとアピールすることは大事です。
夏場のイベントができない場合は
夏にモデルハウスや見学会ができない場合は、オンラインでのセミナーや相談会などリアルで体感できないところをオンラインでカバーすることが得策かと思います。また、この時期にしっかりとWEBサイトを作り込みしておくことで、目の前の集客でリソースを費やしている他の会社様よりも一歩リードするような準備をしておくことができるかと思います。
今後の集客にお悩みでしたら
この7月〜9月の動きで今後の動き方が変わってきます。withコロナのWEB対策を今から進めていくことをお勧めいたしますので、集客や今後の進め方に課題を感じていおりましたら、弊社が毎月定期的に行っている「建築業界WEB活用オンラインセミナー」に参加してみてはいかがでしょうか。
次回は7/28(火)開催予定となっております。
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