リフォームにおける広告のデザイン|必要性やコツを紹介
「リフォームの広告ってどんなデザインがいいのだろう…。」とお悩みの方。広告のデザインを考えようとしても、すぐには思いつきませんよね。また、せっかく広告を出したのに効果が少ないのであれば意味がありません。できることなら、簡単に作れる広告を使ってリフォームに興味をもってもらい新しいお客さまを獲得して、売上アップを狙いたいですよね。そこで今回は、リフォームにおける広告のデザインについてご紹介します。これから新しくリフォームの広告デザインを考えている方の参考になれば幸いです。
目次
リフォームの広告を出す必要性
リフォーム関連の事業において、反響が良くなりやすいのが広告を出すことです。例えば、広告のターゲットを主婦に絞り、大掃除を控えた11月ごろに配った場合。大掃除では少し時間がかかるキッチン周りや家の外壁など清掃を「1日で完了」と謡うことで、面倒な場所を業者に依頼できることを訴求します。その結果、長年掃除していない場所や手を付けるのが大変な場所の掃除をリフォームで済むことを伝え、問い合わせをしてもらう可能性を高めやすくします。
つまり、狙ったターゲットに合わせて効果的な広告を出すことで、お問い合わせの件数を増やしたりイベントに来てもらったりすることで売上を上げやすくすることが可能です。
広告におけるデザインの重要度とは
広告の効果に直結するのは、デザインです。お客さまが、広告をパッと見たときに「何が一番お得なのだろう?」「どんなメリットがあるのだろう?」と感じでしまったら、間違いなく効果はありませんよね。「私の家の場合はいくらだろう?」「話だけでも聞いてみよう」と感じてもらえる広告でないと、売上アップにつながりません。そこで重要なのが広告のデザインです。
リフォームは日用品などとは違い、最低でも数万円はかかります。そのため価格をアピールしても注文を増やすことは難しいです。また、工事代を含んだ訴求の場合、どうしても価格が高くなってしまいますよね。
そもそもリフォームは高額な商品です。高額の商品における広告作りの原則は「集客」と言われています。そのためお客さまは、チラシや広告を見たことでいきなり注文する可能性はとても低いです。リフォームにおけるデザインで重要なのは、実際に足を運んでくれるお客さまを作るデザインを知ることになります。
リフォーム広告におけるデザインのコツ
リフォームの広告では、集客につながるデザインが重要であることを説明しました。とはいえ、どんなデザインが集客につながるのかは判断できませんよね。そこで3つの事例から広告デザインのコツをご紹介します。
ターゲットに合わせた配色
デザインの基本は色使いや配色です。そのため、ターゲットに合わせて色を考えなければいけません。例えば、女性や主婦層をターゲットにする場合。全体的にピンク寄りのローズ色を使い女性らしいカラーリングをすることで、女性の目にとまりやすくします。その結果、イベントの存在をアピールしてイベントに来てもらいやすくすることが可能です。
また、広告全体の色をあえて単色にしてアピールする部分にだけ装飾することで、訴求する部分を目立たせてお客さまに伝えたい情報をはっきりさせることができます。広告の内容に興味を持ったお客さまに、効果的な訴求をすることができます。
ビフォーアフターのイラストを追加
表面にリフォームのビフォーアフターイラストを追加することで、ベネフィットを感じやすくなりお客さまの問い合わせを誘います。ベネフィットとは、お客さまが商品を購入することで有益だと感じさせることです。家をリフォームすることで、「どんな改善ができるか」「どんなことができるようになるのか」を感じさせやすくなります。その結果、詳しい話を聞くためにイベントに足を運んでもらいやすくすることが可能です。
イベント案内の日時を大きく表示する
リフォームを促すイベントの日時を大きく表示することで、お客さまに情報を伝えやすくします。その結果、イベントの存在をお客さまに知らせて来てもらいやすくすることが可能です。
リフォームのメリットを載せる
リフォームするとどんなメリットがあるのかを載せることで、お客さまがリフォームに興味を持ちやすくしてイベントに来てもらいやすくします。例えば、「耐震補強ができる」「住んでいても短期間でリフォームできる」「サポートやアフターフォローが充実」など、お客さまが不安に感じていることについて訴求することで、リフォームに関心を持ちやすくすることが可能です。その結果、詳しい話を聞きたいお客さまを対象にイベントに来てもらいやすくできます。
自社の特徴を載せる
広告にリフォームの特徴やアピールポイントを入れることで、他社との差別化をしながら自社に興味を持ってもらいやすくします。例えば、「自社オリジナルのリフォーム方法」「30棟限定リフォーム」など、自社の特徴を知ったお客さまが「話を聞いてみたい」と感じる内容を載せることで、イベントに来てもらいやすくすることが可能です。
親しみやすいキャラクターを入れる
自社のイメージキャラクターや小動物の写真を使うことで、お客さまに親近感を持ってもらいやすくします。その結果、広告を見てもらいやすくしてイベントの情報を訴求することが可能です。
低単価でできるリフォームの紹介を載せる
低単価でできる部分リフォームの内容を載せて、お客さまにリフォームのことについて興味を持ってもらい、イベントに来てもらいやすくできます。例えば、「トイレのリフォーム」「玄関のリフォーム」など、部分的な訴求をすることで、お客さまはリフォームの価格相場を掴むことができます。そして「キッチンはいくらだろう?」「お風呂はいくらだろう?」といった疑問から、話を聞くためにイベントに足を運んでもらいやすくすることが可能です。
リフォームのデザインはターゲットに合わせて変更しよう
今回の記事では、リフォームにおける広告のデザインについてご紹介しました。広告は、お客さまに自社の商品の興味を持ってもらうことで、集客して売上アップに繋げます。そのため、まずは広告に目を通してもらわなければいけません。自社のターゲットに興味を持ってもらうデザインを作り、効率よく集客をしましょう。デザインを考える前に、まずは自社のターゲットを洗い出して興味や関心を調査するところから始めることをおすすめします。
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