建築専門のWebサイトで集客力を強化|今から始めるサイト作成法
「Webサイトをつくるには手間がかかりそう…」「Webサイトで集客できるのかが不安…」と悩んではいませんか。
最近では、建築関係の業界ではWebサイトを持っているのが一般的です。とはいえ、どこから始めればいいのか悩んでしまうのも事実ですよね。
そこで今回の記事では、建築関係におけるWebサイトの必要性や運用の方法について紹介します。
これからWebサイトの運営を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
建築専門のWebサイトを運営するメリット
建築専門のWebサイトを運営するメリットは、
売上関係
- 売上をアップする
- 集客できる
- 問い合わせが増える
- お客さまの信頼を得る
業務関係
- 営業が必要ない
- 営業のツールにできる
- 自社から情報を発信できる
人材関係
- 社内の教育になる
- 求人の募集に使える
- SNSと連携できる
などが挙げられます。それぞれ詳しく説明します。
売上をアップする(売上関係)
Webサイトを作ることで売上アップにつなげることができます。
そのためには、お客さまの行動を考えながらサイトの設計や運営をする必要があります。
Webサイトを運営する目的をはっきりさせて、目標を立てて運営することで効果的に売上アップにつがげることが可能です。
集客できる(売上関係)
お客さまが見みやすいWebサイトを作ることで店舗の集客ができます。Webサイトのコンテンツは重要ですが、Webサイトの使いやすさも同様です。
たとえば、Webサイトをスマホ対応にしたりマルチデバイス対応にしたりして、必要な情報を見やすくします。その結果、お客さまは求めている情報があるのかを判断することができます。
つまり、見やすいWebサイトを作ることでお客さまに届けるべき情報をわかりやすくして、新しいお客さまを集めやすくすることが可能です。
問い合わせが増える(売上関係)
Webサイトを立ち上げることで、ネットから新しいお客さまを集めやすくすることが可能です。
Webサイトを見るお客さまは、すでに興味をもっている可能性があります。そのため、購買の意欲が高いと判断できます。
お客さまが求めている情報をWebサイトに乗せることで、新しいお客さまからのお問い合わせを増やしやすくします。
お客さまの信頼を得る
Webサイトの運営を長く続けることで、お客さまの信頼を得やすくすることができます。建築に関係した企業や事業主は、Webサイトを作るのが一般的です。
新しいお客さまが自社の
- 企業名
- 商品
- サービス名
を検索した際に、Webサイトが表示されることで信頼性の高い情報を提供することが可能です。
お客さまが安心して利用できるWebサイトを運用することで、お問い合わせを増やして売上アップにつなげやすくすることができます。
営業が必要ない(業務関係)
Webサイトを運用することで、営業にかける時間を少なくすることが可能です。
たとえば、Webサイトからお問い合わせを受けた場合。実際にアクションを取ることなく集客することができます。
またWebサイトは、24時間いつでもアクセス可能です。
Webサイトから集客をすることで、営業にかかる時間を少なくできます。
営業のツールにできる(業務関係)
Webサイトに自社の特徴やアピールポイントを載せることで、営業ツールとして使うことができます。
たとえば、外出先で会社のパンフレットがない場合。Webサイトの情報を基に話しを進めることが可能です。
自社から情報を発信できる(業務関係)
Webサイトにてブログを始めることで、インターネットにつながるパソコンやスマホに情報を届けることができます。
Webサイトは、コストをかけずに簡単な操作で更新できます。そのため、新しいお客さまを獲得しやすくすることが可能です。
社内の教育になる(人材関係)
Webサイトにおけるコンテンツは、社内の教育に向いています。
たとえば、企業の代表や課のリーダーが考えていることや仕事に対する思いをコンテンツにした場合。社員は、「会社の上流にいる方の思想」に触れることが可能です。その結果、仕事へのモチベーションをアップさせやすくします。
求人の募集に使える(人材関係)
Webサイトは求人の募集に使うことができます。
たとえば、医療業界の場合。求人の募集に力を入れている企業が多く、特設サイトをつくることがあります。
Webサイトに求める人材について必要な情報を載せることで、職を探している方にアピールすることが可能です。
さらに、
- 職場の環境
- 社員の声
- 仕事の内容
- 職場の雰囲気
などを載せることで、働く意欲を高めやすくします。
Webサイトを作ることで、働く意思がある方に自社の色を知ってもらいやすくします。ゆえに、求人が応募をしやすい環境を作ることが可能です。
SNSと連携できる(人材関係)
Webサイトは、SNSと連携することができます。
SNSとは
などです。
SNSは、公式アカウントとして使っている企業が増えています。自営業の方がFacebookのページを持っているのを見たことはありませんか?
SNSを使うことで気軽にお客様とつながることができます。その結果、Webサイトに誘導しやすくすることが可能です。
Webサイトを始める前にできる準備
Webサイトを始める前にできる準備は
- サーバーと契約をする
- ドメインを取る
- 作り方を決める
になります。それぞれ詳しく説明します。
1.サーバーと契約をする
Webサイトを作るのであれば、サーバーとの契約が必要です。サーバーとは、簡単に言うと「Webサイトを公開する『場所』」。たとえるなら、インターネット上に『土地』つくるイメージですね。
サーバーは、無料のものと有料のものがあります。特におすすめなのは有料のものです。
無料のサーバーの種類はいくつかありますが、商用利用ができない可能性が高いです。そのため、長く使える保証がありません。また、一時的なアクセス数や表示するスピードなどの制限があるので、ホームページを見るお客さまにストレスを与える可能性があります。その結果、Webサイトを見てもらえない可能性があります。
有料の場合、法人向けのレンタルがあるので企業やビジネスサイトに必須のセキュリティと安定性があります。サーバーの不具合が少なく、万が一の場合でもサポートやバックアップなどの支援を受けることが可能です。
つまり、法人でサーバーを契約するには
- セキュリティが高い
- 安定性がある
- 表示スピードが早い
- トラブルが少ない
ものを選びましょう。
上記の条件を満たしたサーバーは
などが特におすすめです。費用がかかりますがサーバーによって価格が変わるので予算と比較しながら決めましょう。
2.ドメインを取る
ドメインとは、『mirai-style.net』などのURL(アドレス)のことです。簡単に言うと、店舗の場所を示す住所になります。
ドメインは、ブログなどの個人で運用する場合でも取ることができます。とはいえ、商売でWebサイトを持つ場合、ほとんどの企業がオリジナルの「独自ドメイン」を取っています。そのため、独自ドメインは取ることで、信頼感を高めることが可能です。
ドメインを取るには、
などのサービスを利用します。
なお、独自ドメインは年間で約1,500円ほどの管理費が発生します。予算の中からサーバー代と合わせて適切なものを選ぶことをおすすめします。
3.作り方を決める
Webサイトの作り方を決めましょう。作る方法は、
- 自分でHTMLとCSSを書く
- 制作会社に依頼する
- WordPressを使う
などがあります。
自分でHTMLとCSSを書く場合、専門の知識が必要なのでこれから始める初心者の方にはむずかしいです。
予算がある場合は、制作会社に依頼することも可能です。費用は大体20万ほどを考えておきましょう。とはいえ、時間をかけずに作るのであればおすすめです。
WordPressを使って作る場合、操作が簡単で多少の知識を身に付けることで作ることができます。慣れればすぐに使うことが可能です。
なので、WordPressでWebサイトを作ることをおすすめします。
たくさんのメリットがあるWebサイトを運営する準備をしよう
今回の記事では、Webサイトによるメリットや事前準備について説明しました。
Webサイトは運用を始めるのに時間がかかると思われがち。でも実際には3つのステップを理解しておくだけですぐにでも始めることができます。
新しいお客さまを集めるために、まずはWebサイトを運用する目的から考えることをおすすめします。
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