不動産のポータルサイトを比較|人気やデザインについて詳しく説明
「不動産のポータルサイトって実際どうなの?」と気になってはいませんか?
ポータルサイトを使うことで、新しいお客さまを獲得しやすくすることが可能です。
とはいえ、ポータルサイトを使うことでどんな効果があるのか気になりますよね。
そこで今回は、不動産のポータルサイトを使う理由やメリットについて紹介します。
これからポータルサイトを活用しようと考えている方の参考になれば幸いです。
目次
そもそもポータルサイトって?
ポータルサイトとは、Webページにアクセスするため
- 検索エンジン
- ニュース
- オークション
など、たくさんのコンテンツのリンクが集められたページが置いてあるWebサイトのことです。
ポータルサイトに置かれているコンテンツのリンクをクリックすることで、目的のWebページへ移動できます。
つまり、ポータルサイトサイトとは、お客さまが求める情報を届きやすくさせる仲介役となるサイトのことです。
ポータルサイトには、企業によって契約の内容が変わります。そこで、契約内容の特徴について次で説明しますね。
ポータルサイトとの契約内容の特徴
ポータルサイトには、契約内容によって載せるのが無料のものと有料のものあります。
無料の場合は、契約を結ぶ企業との商談により詳しい取り決めを勧めます。
有料の場合、自社サイトを載せる費用と、費用対効果を考えなければいけません。費用に見合った効果が見込めるかを判断する必要があります。
そこで、押さえておくべき点は
- 定額の費用
- 成果型の報酬
なのかです。
定額の費用の場合、1つ載せることで費用が発生します。
一方、成果型の報酬は、ポータルサイトを通して発生した売上げに対して、決まった割合の金額を利用料の他に支払うことです。
有料のポータルサイトを検討する場合は、価格の理由を見極めることが大切です。
ポータルサイトのアクセス量で費用対効果を計算するため、ポータルサイトの運営側から具体的な数値を教えてもらいましょう。
ポータルサイトに載せるメリット
ポータルサイトに載せるメリットは、
- 外部サイトに紹介してもらい信頼性が上がる
- 広告効果
があります。それぞれ説明します。
外部サイトに紹介してもらい信頼性が上がる
ポータルサイトは、外部サイトに紹介してもらうことで自社への信頼性が上がりやすくします。
ポータルサイトによって、掲載するために審査が必要な場合があります。そのため、掲載の審査を通過したことで信頼性を上げやすくします。
結果、信頼性を上げて新しいお問い合わせ獲得しやすくすることが可能です。
広告効果
ポータルサイトを使うことで、自社のブランドを広めやすくします。
中小企業にとって、Web広告や新聞の広告などは少し敷居の高いもの。
ポータルサイトによっては広告を出している場合があり、ポータルサイトを通して広告の恩恵を受けやすいです。
また、インターネットが使える人に自社の情報を無料で届けることができます。インターネットは、全世界で使えるツールです。そのため、インターネットを使っているお客さまを集めやすくなります。
自社の情報を載せて検索されることで認知度が上げり、興味を持ってくれるお客さまを増やしやすくします。
つまり、ポータルサイトに自社のサイトを載せることで、自社ブランドの知名度を上げやすくすることが可能です。
人気の不動産ポータルサイト
人気の不動産さんポータルサイトは
などです。それぞれの特徴を詳しく説明します。
SUUMO(スーモ)
SUUMOは、リクルート社が運営する有名な不動産ポータルサイトです。「従量課金制」が主体で、広告のように枠単位で購入します。
掲載する数で運用の費用を決められるので、コストに制限がある場合に運用しやすいポータルサイトです。
LIFULL HOME'S(ライフル ホームズ)
LIFULL HOME'S(ライフル ホームズ)は、株式会社LIFULLが運営する不動産ポータルサイトです。特徴は、物件数と検索エンジンでの見つけやすいこと。HOME’Sは「反響課金制」で、問い合わせが発生しない限り運用コストが発生しません。
とはいっても、問い合わせをもらっても必ず契約につながるわけではありません。問い合わせが増えてしまった場合、出費が多くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
athome(アットホーム)
athome(アットホーム)は、アットホーム株式会社が運営する不動産ポータルサイトです。SUUMOと同じ枠課金性です。特徴は、全国に加盟店があり、不動産の会社同士の流通を担っています。
athomeは、小さな街の不動産までサポートしており、エリアによっては物件の多い不動産ポータルサイトになります。
ポータルサイトのおすすめデザイン
ポータルサイトにおいておすすめのデザインは、
などが挙げられます。それぞれ説明します。
ピタットハウス
ピタットハウスは、たくさんの情報をカラフルできれいな色を使って区別しています。
色が多いと、情報が正しく届かない可能性があります。ピタットハウスの場合、たくさんの色を使いながらも目が痛くないレベルで明度を上げたり彩度を揃えたりしています。調整ができているので、情報を正しく届けることが可能です。
UR賃貸住宅
UR賃貸住宅は、コーポレートカラーである濃い紫色と紺色を使いますが、ホームページでは薄くすることで全体的な印象を暗くしないよう工夫がされています。
グラデーションやドロップシャドウなどがないフラットデザインで、シンプルな四角形をたくさん使っています。
そのため、はっきりと情報が分けることができ、お客さまが求めているページにたどり着きやすいです。
century21
century21は、サイトカラーを黄色に統一してインパクトがあります。
また、右下には担当者とチャットで話せる「コンタクトセンター」があります。そのため、電話をかけなくても気軽に情報を集めることが可能です。
ポータルサイトを使って効果的な訴求を
今回の記事では、不動産のポータルサイトについてご紹介しました。
ポータルサイトは、載せるだけでたくさんの効果があります。とはいえ、利用する用途を理解していないと効果を高めることができません。
まずは、自社がポータルサイトを利用するメリットがあるのかを確認するところから始めることをおすすめします。
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