読書、、起業大全――スタートアップを科学する9つのフレームワーク(田所雅之)
本日も最近読んだ一冊を。
起業大全――スタートアップを科学する9つのフレームワーク(田所雅之)
同じ著者の 起業の科学 スタートアップサイエンスがとても勉強になったので、同じ著者の続編という事で買ってみました。
スタートアップのビジネスを行う経営者には特におすすめの1冊になっています。
・既存のやり方の10倍~20倍の効率を産むソリューションを、「まだ見ぬ未来を見据えて」最適化するPFMF(Product Future Market Fit)
・Tech TouchのSaaSを始める場合は、まずはコンサルをするなどして初めてみる
・顧客の成功を「定量化」する
・アメリカで成功したスタートアップがスケールする前の人員は7.5人。その後、一気に人を増やしている
といったところが、特に自分や友達の経営には参考になりそうだと思いました。
当社は受託事業を徐々にシステム化させる時期と考えており、ここからの戦略を練ってゆく参考になりました。
お勧めです。