ワイヤーフレームについて
皆様、こんにちは。ミライスタイルディレクターのSです。
今回はワイヤーフレームに関して解説致します。
WEBにおけるワイヤーフレームとはWEBサイトのレイアウトを大まかに書き出したWEBサイトの設計図を指します。
デザインや配色を除いて骨組みを示したものがワイヤーフレームとなります。
ワイヤーフレームは手書きでもイラストレーターやエクセルなどのソフトを使っても制作することができます。
しかし手書きよりもソフトを使ってデータとして残しておく方が容易に修正できるため推奨されます。
いわばWEBのコンテンツを、どこに配置するか見える化したラフな設計図がワイヤーフレームとなります。
実際にコーディングしデザインを決めていくのはその後となります。
デザインの際に必要な構成要素は以下です。
・ヘッダー
・コンテンツ
・フッター
そして初心者が気をつけるべきポイント(優先順位)は以下となります。
1.Webサイト(Webページ)のゴール
2.ターゲット
3.伝えたい内容と優先順位
4.表現における「これはNG」というもの
以上のことを踏まえ手書きでラフなものを書きツールを使い清書をします。
私はこの記事を書いているうちにワイヤーフレームはとても使える概念であることに気がつきました。
特にWEBサイト作成においてデザインを決める際のブレインストーミングにかなり有効だと思います。
(S)