建築業とITの融合について
皆様、こんにちは。
当社は、「建築業界専門のWEB運用事業」という独自の事業を行っております。
建築という、経営リソースにおいては「モノ・カネ」で育ったオールドエコノミーに
私のようなプログラマとか、ITスキルを持った人たちが
どちらかというとデータ系のニューエコノミー側から
建築とITを融合させた事業を行っている会社が昨今増えています。
建築業は第4次産業革命の現在において
ITとの融合により新しい歴史を切り開く、そのカンブリア紀に相当していると思います。
リーダーは群雄割拠の時代であり、建築とITを組み合わせたベンチャー企業が続々と出てきています。
時代が大きく変わる、そのうねりの中で自分の事業が出来るのは本当に楽しい。
ITというのは非常に大きな熱量が有ります。
でも、みんながオートメーションして、みんな同じになるのでは??
その中で「建築をどうしたいか」。という事をみんな同世代の友達の会社が頑張っていたりします。
あれこれ思案しながら、みんなが建築業界を元気にしようと頑張ってます。
一方で全員がリーダーになるわけではないので、二番手タイプも少しは必要かなあ、と思ったり。
僕の会社はフォロワー的な会社にしたいと考えています。
時代の変革点で、明治維新みたいになるとしたら
これから建築業界はリーダーが増えるので
「逆にフォロワーの集まりの会社」も割と面白いのでは、と思っていて。
ARとかAIとか、扱いが難しい技術もあります。
少しでもマーケットより先行しすぎるとビジネスにならないんですよね、、
技術だけでは目の前のお客様は喜んでくれない事が分かってきて。
遅くても早くても、ダメ?な感じかなあ。
時代の半歩先にマーケットがあるとは、よく言われます。
自分なんかは社長の下で経営を支えるのが合っているので
プロダクトを生み出すのはやめて
出てくる技術を上手く使うのが良いかな、と思っています。
明日も建築のお役に立てる会社を目指して
一つ一つ積み重ねたいと思います。