今日は読書 「ビジネススクールで教えている武器としてのITスキル (グロービス経営大学院)」
ゴールデンウィークが終わって、エンジンがかかってきたように思います。
相変わらず、18時には上って家族の時間を取るようにしていますが、仕事は切れ目なくご対応しております。
プログラマの仕事は、社員とはスカイプなどの非同期通信やり取りなので、待ち時間も多いと思います。
待ち時間に読書やニュースを読むなどのインプットを取る人が多く、自分もその一人です。
WEB制作の仕事はアウトプットに偏ると、すぐ自分の中のソースが空っぽになるので、本は毎日読むようにしています。
本日は「ビジネススクールで教えている武器としてのITスキル (グロービス経営大学院)」を待ち時間に読みました。
人工知能、機械学習、アルゴリズム、ビッグデータ等、基礎的な経営におけるコンピュータサイエンスについて網羅されていて、とても読みやすかったです。
この本の中で「ITネイティブ世代」について語られていました。
1980年以降生まれの人をITネイティブ世代といい、価値観が異なると言われています。
自分は1979年生まれの38歳なので、丁度過渡期にあたります。
仕事でPCを与えられ、WEB制作と集客技術は30になってからの実務で覚えました。
30代前半ごろに設計事務所の大規模WEBサービス開発をしていた時に、お昼ごはんを食べながら、「ドットインストール」というプログラミングのオンライン学習のサイトを見ながら、プログラミングの勉強をしていました。
今はどっとインストール以外にプロゲート等も有名で、たくさんのアプリが出てきてますね。
若いころに親からPCを与えられた人たちがエンジニアになって、偉大な起業家になっているという事が繰り返し起こっています。
今の子供たちは生まれた時からスマホがある”スマホネイティブ世代”と言われています。
うちの長男もスマホ動画に夢中ですね。
学校から帰ると、早速TVをつけてヒカキンさんの動画を延々と見るのが楽しみのようです。
ただ観察していてふと思ったのは、「サービスを受ける側のネイティブ」という事でした。
PC・スマホを買って渡して自然と制作者になると良いかも、とか思ったりしてます。
ただ絵が好きな子なので、あまり仕事や会社のことは話してません。
その日の仕事の出来事を家族に話す、めんどくさい親父にはなりたくないので。
自由に好きな道を歩んでもらいたいと思っています。