学生の頃の思い出のギター屋さんへ
先週末、愛用のギターの弦の張り替えに
学生時代によく行っていた筑波大近くのギター屋さんに行きました。
つくばの天久保・松美というエリアにあり、筑波大の学生が沢山住んでいる所です。
当時はつくばセンター駅前も本当に何もなかったんですが、今はエクスプレスが出来て、イイアスが出来て、センターにもお店がたくさんできました。
お店は20年前とそのままで、少しの間学生時代の気持ちに戻りました。
お店に入ると 何と!!!
学生時代に自分がいたバンドの音響をやってくれていた伝説のPAさんがまだ健在でした。
お互い40代になり、あの頃の話をしながら外で一服。
音楽で飯を食うようになったヤツ、自分みたいに会社経営に行ったヤツ、学生の頃は時間が無尽蔵で、本当に馬鹿な事ばっかやってました。
よく社会に適応できるようになりましたわ(笑)
子供の頃て、本当に自分の目で見えている世界しか存在してないような感覚で、今思えば自分の事で精いっぱいだったんだろうなあ。「最近の若いもんは」の若いもんでした。
客観性を持てるようになったのは、家族を持ったことと仕事の存在が大きいかなあ。20代、思えば主観眼鏡だけだった僕はキャリアの最初のほうで営業も技術も全て上手くいかない時期が有りました。
大人になると、徐々に幽体離脱して自分を外から見る目が備わっていくんですよね。
会社経営てどれだけ相手目線になれるかが大きい気がしていて。
さてさてPAさんとは、近所に住んでいる旧友を呼んで「今度飲もうよ」みたいな話になりました。
同年代のみんなは仕事に家族に忙しそうだけど、大学時代の友達にもそろそろ会いたいな。
とそんな事を考えながら帰路につき、家に到着。
さて、やるか。
じゃかじゃーん
みたいな。