仕事の報酬は仕事かと
このところ、自分の朝は4時30分にむくっと起床するところから始まります。
そこからすぐにデスクにつき、9時までのゴールデンタイムでその日一日のタスクを終わらせて日中に何が起こっても良いように体制を整えます。一日の中で必ず何か事が起こるのが正常と思うので(笑)。。
情報収集と経営戦略を練るのもこの早朝の時間帯です。
お昼はどこかに出る時間がもったいないので、ソイジョイとかを買いだめしておいて、軽く口に入れる程度です。
夕方は19時まで全力疾走し、自宅に戻り少しだけギターを弾いたり自分の時間を過ごします。
平日は眠りが浅くなるので酒は飲まないです。
その後、21時から30分は寝る前の読書タイムです。
朝型の人間なので、21時30分には眠くなります。
労働時間という概念が無く結果が全ての私は、一日15時間×平日5日+土日は8時間×2日or15時間×1日といった働き方が習慣となっています。
これで大体週間労働時間が90時間となっているんですが、自分の会社の経営・制作業・そして家族にとっては最もバランスが取れています。
自分が働かずにクライアントへの制作品質が下がったり、クライアントのWEBサイトの問合せが下がったりすると、逆にストレスが溜まってしまって、どうにも落ち着かないんです。
ただ、このような長時間労働は一般社員は絶対に真似しないようにしてください(当たり前ですが(笑))。社員と社長とは、働く前提条件そのものが違うのです。
また人もそれぞれです。家庭もそれぞれですので、自分に合った形を見つければ良いのだと思います。
とにかく、当社はホワイト企業にしたいです。
社長が現場の仕事をし過ぎるのは一般的にはNGと思いますが、単一の答えは無く、やはりその会社の状況に合わせた最適解が有るのではないかと思っています。
今の人員体制・当社の事業内容・いつの間にかオンラインに変わってしまった社会・そしてこれからの世の中のトレンドを考えると、なんとなくですが際限なく働ける自分が走るのが今は理に叶っているとも感じるんです。
答えは分かりませんが、直感に沿って進んでいます。
その直感が踏み外さないようにするには、毎日情報収集・毎日勉強し、メンテナンスする自分をルーティン化するしかありません。
遠い未来が予測できるはずはなく、常に5年以内位までの近い未来の変化を考え、自社を毎日少しづつ変化させる事を習慣化しています。
いずれにしても、経営者は結果が全てかと思います。
何が何でも結果を出すのと、そのために手段は選べない。
前に進むのみです。
ロスタイムを拡張し、点を入れられるならもぎ取ってくるのが社長という仕事と思います。
おかげ様で、仕事が仕事を呼んでくれている状況は冥利に尽きます。
ただこんな自分でも結構、、家に居る時は子供とは一緒に遊んだりする事も多く、都内に通勤していたころより職住近接で、家族との時間が長くなりました。
家族と距離も近くて、決して家庭を省みてない酷いお父さんというわけではないんですよ(笑)。
相当未熟な経営者ですが、何とかメンバー皆さんのサポートで乗り切っています。