リフォームにおける「有効問合せ数」について | ミライスタイル

リフォームにおける「有効問合せ数」について

よく、資料請求を獲得する、面談を獲得するといったコンバージョンをひとくくりに話しがちですが、新築・リフォームで、これらは取り扱いの実情が異なると考えています。

 

具体的には、リフォーム事業では資料請求、とならないケースが多く「水回りが壊れたから修理したい、いくらくらいかかるの?」「すぐに見積もりが欲しい」という具体的な相談というアクションが多く、それは面談・イベント来場とも異なるコンバージョンになります。

 

当社のデータの中で、「リフォームの問合せ全数における、有効相談数の割合」を算出しており、おおむね

 

■ 70%~80%

 

という数字をベンチマークしています。新築における資料請求→面談までの目標値:50%と比較しても歩留まりが高く収まる傾向が有ります。

 

有効相談は、金額や内容的に対応するかしないかで、面談までの歩留まりも各社それぞれのWEB上での集め方、営業方針によって変わってくる部分ではありますが、このような平均の数字を是非リフォーム事業を行っているクライアント様は押さえておいていただければと思います。

 

また、資料請求や資料請求DLを敢えて設けて、MAの活用やインナーセールスの力を用いて受注を獲得していく組み立てももちろんあります。その場合はKPIが資料請求に寄るのですが、営業のストーリーが有って初めて機能します。

 

このような各クライアントごとの、望ましいコンバージョン設定、測定方法を各クライアントごとに最適解・数値を出す事を当社では行っています。

 

今後もこのブログでは、様々なデータから導き出された建築業界WEBサイトの数値データを解説していきますので、チェックしてみてください。

 

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