直近のWEB運用ニュースとポイント
検索結果画面が多様化していく傾向は数年前から変わっていませんが、サイトに流入するという動きが様々なプラットフォームに分散していく傾向にあります。その中でGOOGLEの検索結果を重視すべきなのはGOOGLEの方向性がコンテンツの品質を常に見ているからです。また、ネット検索数全体は増えていっています。ネット広告費が伸び続けているのは2000年前後から引き続き今年も変わりはありません。
検索結果の画面の多様化においてはAI Overview(:AIによる概要(旧SGE))という機能がこれから日本でも利便性が上がってくる事が予想されます。こちらについてはAI Overviewが新たな集客チャネルになる、という観点もありますが、基本的な対策はSEOと変わらず、「良質コンテンツを生成する事」になります。
直近ではコアアップデート8月15日実施されました。小規模ドメインでも良質コンテンツが優遇される傾向があるのがポイントといわれています。同時期にランキング障害も起こった関係で、上下動の因果関係については個別に分析して、クライアントにお伝えしています。
このような直近変化の中、導き出されるポイントとしては
★ 引きつづき、「検索表示結果画面の最適化」が重要→複数の集客チャネルを持つ重要性が上がってくる
状況にあります。具体的には検索表示結果画面を占有している、GOOGLEMAP、リスティング、インスタ、動画等、様々な流入チャネルにトライしてください。
GOOGLE検索をハブとしてタッチポイントがWEB上で多様化し続けますので、良質コンテンツを作り続けるという軸をぶらさずに、それぞれの会社の組織力・リソース・目的等を俯瞰した位置からの集客チャネルの選択を行い、実施していきます。
引き続き良質なコンテンツを作る事が答えです。WEBをつくりっぱなし(塩漬け)でなく、運用することになります。WEBサイトは作ってからが始まりとなります。
また随時新たなニュースを共有していきます。