福岡のクライアントの元へ
先日は福岡のクライアントの元へ行ってきました。
北九州空港は意外なほど郊外にありました。
海を眺めながらローカルバスでの移動です。
せっかくの福岡なので、お昼に博多ラーメンでも食べようかなと思いましたが、時間なくドラッグストアで買ったランチパックをほうばりながら歩く事少々
つきました!!!!
このクライアント様は、不動産(土地販売・建売)と建築設計施工を組み合わせた形です。
まずはクライアント皆様と名刺交換し、コンサルティングの方を交えたWEB制作・運用のお話を2時間ほど密に行いました。WEBリニューアルの公開は3月末を予定しており、4月から当社のコンテンツマーケティングを導入予定です。社長にはいち早く結果をお届けするお約束をし、初年度の月間アクセスは10000~50000/月位に定め早期に10000/月に乗せる、また来場獲得単価が高騰している状況を、まずは来場単価の現況相場である6~10万円/1来場に落としていく事・有効問合せ→面談への移行率をこちらも自社サイトの現況相場である3~5割にしていく事を説明いたしました。
アクセス・問合せはWEB運用を続ければ必ず実現できますので、ご安心ください。
このクライアント様は
・建築のみの場合
・土地から仕入れて、建築条件付き
・土地から仕入れて、建築をした建売住宅の販売
といったパターンがあり、建築の設計施工は年間数十棟こなされています。
現行のサイトは不動産色が強いのですが、設計に特に力を入れられている印象があり、この社内の設計・現場力=商品開発力に直結します。今回のリニューアルでは、この建築の部分の訴求力を強化するべく、クライアント様と議論しています。
土地も仕入れるので、在庫を回転させるよう(:早く売る)にするために、キャッシュフローをよくするような仕組みが必要です。この土地在庫を回転させていくという観点で、住宅の質感・見せ方をWEB制作上で検討し、訴求力の強いWEBサイトに仕上げ、集客を行っていきます。
また母体の会社から分社化した会社で、比較的スタッフ皆さまの社歴が短く、現在社員は15名前後という事です。現在は営業・設計・施工まで一括で出来るスーパーマンのような方々が会社を引っ張っているとの事で、これが中小企業の一つの形ではあると思います。今後人が増えた時にWEB担当をどなたが行うか等、今回のWEB制作・運用を通してアドバイスしながら社内外のWEB運用チームを固めていきたいと思っております。
打ち合わせ後は社員さんに住宅と土地を合計3つ見学させていただきました。
約半日かけて、社員様ひとりひとりとお話ができました。
今後もよりクライアント様の社内や方針に理解を深め、密に集客・マーケティングに関わっていきたいと思っております。
また福岡へ近いうちにお伺いします!!
【追記】福岡の北九州市(:小倉)は、私の亡き父の故郷になります。自分にゆかりのある地で二人三脚させていただくクライアント様に心より感謝いたします。帰りに恒例のお土産探しをしましたが、小倉エリアでは福岡銘菓「通りもん」が販売停止になったようですね!(あれ美味しいですよね)売れすぎると逆に色々と大変なんですね。社員には別のお土産用意しているのでお楽しみに