ミライスタイルの診断書はどういうところを見ているか | ミライスタイル

ミライスタイルの診断書はどういうところを見ているか

皆様こんにちは!

ミライスタイルディレクターの平野聡です。

今回はミライスタイルの診断書はどういうところを見ているか解説します。

弊社ミライスタイルではセミナーにご来場いただいた方に、

参加企業様のオウンドメディア(HP)をあらゆる側面から診断した資料を

お配りしています。

無料でお配りしているとはいえ当セミナーの目玉の一つですので、この場で実物を出し
ご紹介するのは割愛させて頂きますが

次の側面からWEBサイトに点数をつけて分析します。

デザイン・UI・UX領域

ミライスタイルは(デザイン・UI・UX)3つの領域が交わるところにWEBサイトの真の良さが隠されていると判断します。

デザインは文字通りデザインでHPの見た目を指します

UI(User Interface)はユーザーがWebを操作したときに意図する効果が得られたかどうかを表す指標で、ここが優れているとユーザーにとって「コントロール可能な」「使いやすい」WEBサイトと言えます。

UX(User Experience)は“ユーザー体験”と訳されます。WEBサイトを使用した人がどんな体験をしたかを測る尺度でありここを高める為にWEB担当者や制作会社は日々奮闘しています。

この領域では次の点をクリアしているかを見ます。

事業内容の訴求

WEB上ですぐ事業内容が分かるようにアピールされていたら評価します。
ページを見たときにその企業様がどんな事業を行っているか伝わる場合高得点です。

事業の信頼性を上げるデザイン

ここではサイトの操作性と、見た目の分かりやすさを評価項目にWEBサイトを見ています。

時代に合ったデザイン

ここは項目名が示す通り、時代によって変わってくるので一概には言えませんが、現在では有名CMSの最新のテーマ(デザイン)を使っている、目線が散りにくいワンカラムデザインといったことを重要視しています。

独自ドメインブログ、電話番号、業務プロセス、Q&A、問い合わせフォーム

これらのコンテンツを網羅しているかを見ます。これらのコンテンツは最低限そろえておいてほしいコンテンツとなります。

分かりやすさ・動線

ここではデザインが整然としているか、望むコンテンツにすぐ辿りつけるかを見ています。

表示速度

ここではHP名をクリックしてページが表示されるまでの速度を見ています。人の目で見ると同時に検索エンジンリリースされている表示速度測定ツールを使って判断しますので客観的、主観的、両方の視点から測定して評価しています。

コンテンツボリューム

基本的なコンテンツに加え、You Tube動画、Google Map, SNS連携など時代の先端を行く発展したコンテンツが盛りだくさんの場合高得点です。

スマホ対応とスマホでの利便性

ここは出来ていない企業様が多いですが、今の時代のトレンドとしてスマホからHPを見るというユーザーは増加の一途をたどっている為、とても重要な項目です。文字通りスマホ対応できているかを見て出来ていれば高得点を付けます。また利便性が高いとユーザー目線で判断出来れば評価します。

集客力

ここは弊社ミライスタイルにとってというより、セミナー参加企業様にとって非常に気になる点かと思います。ここでは次の点を見ていきます。

SEO対策の充実度

ここは弊社が創業以来蓄えてきたSEOのノウハウをもとに見ますが、SEO対策が分からない為セミナーに来ている企業様が多い為、あまり高得点は配点できないケースが殆どです。

適切な更新頻度

独自ドメインのブログをお持ちの場合、更新頻度は週一以上に保たれているかどうかを見ます。つまりブログが塩漬けになっていなければ評価をします。

コンテンツボリューム

ここでもコンテンツのボリュームを鑑みます。ボリュームが多ければいいというのはユーザーと管理者双方の価値観によって分かれるかもしれませんが、ボリュームが多いとユーザーの心にひっかかる事は多いに考えられます。

良質なコンテンツが増える仕組み

ここではワードプレスなど、一般的にリリースされているCMSが使われていれば評価します。

綺麗なツリー構造・適切なナビとリンク

ここは減点法で見ます。ホームページが綺麗なツリー構造、すなわちトップページから下の階層へ深く深く展開していく構造で、リンク切れが無かったら高得点を与えます。

独自ドメインのブログ

更新頻度が適切に保たれたブログはコンテンツとしてユーザーにアピールすることが出来ます。ここをしっかりしていると集客に繋がります。

各種SNS

Facebook, Instagram, Line@など皆様にはおなじみの各種SNSに連携されているかどうかを見ます。SNSは今の時代、集客には欠かせないツールです。

可変性

この言葉は本来住宅業界で使われる、家に関する言葉ですがHPにも当てはまります。次の項目が優れていると評価が高いです。

CMS

コンテンツマネジメントシステム、コンテンツ管理システム(CMS)つまりWEBサイトコンテンツの管理を行うシステムの総称です。WordpressやWix, JimdoといったWEB構築を行うシステムと言ったら具体的で分かりやすいかと思います。これの登場により、今までHTMLでコードを記述するなどの非常に高度な技術と知識が必要だった作業が、システム自身による自動更新やサイトの構築でカバーできる領域が増える為、評価が高いです。ここでのCMSの対義語はHTMLです。HTMLはその高い技術を必要とするとっつきづらさから、HPが塩漬けとなってしまうケースが多く、塩漬けとなっている場合は更新性・可変性が低いと判断します。

ブログ・SNS連携

ブログ・SNSは更新して書き貯めていくコンテンツなので連携がなされていたら可変性があると判断し高得点を付けます。

まとめ

これらの側面からHPを分析して導きだした評価をまとめ、セミナーにご参加頂いた企業様に診断書としてお配りしています。ミライスタイルは現在各地のセミナーを無料で開催し評価をまとめた診断書とノウハウの提供を行っています。

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