WEBサービスの”最小単位の売り”について
今日も朝から「つくばエリア限定HP」の納品を順次行いながら、WEB運用ご提供企業様との打ち合わせ・実務の一日でした。
昨日は久しぶりに東京に出て、東京のクライアント企業様3社とお打合せ。
最後のアポは上野で、昔からお世話になっている経営者の方との打ち合わせでした。
リーンスタートアップ、アジャイル開発、ミニマムバリュアブルプロダクト・・・このあたりのWEBサービスの言葉は共有価値観「最小の売りは何か」を元にしていると感じます。
この最小の売りについて深く考えた一日でした。
たとえば、あの”WEBサービスの芸術”とも言えるクックパッドは、この売りが分かるまでは”次のステージに開発を進めない”というきまりがあるとのことです(リーンスタートアップの書籍を新入社員が全員読むんだとか)。
最小単位の売りでプル型集客するための、コンテンツマーケティング(手段)という順番が正解になります。
WEBを主体とするサービスを成長させるこつは「何をやらないか」を決める事です。
WEB開発にかかわるメンバーが増えれば増えるほどタスクは山積みに、情報がノイジーになっていきます。
タスクを上から処理をしながら、やらなくてもよい仕事をいかにやらない方向チームをもっていくか。
ディレクター・経営者の腕の見せ所となります。
WEBのグロースは”お金×時間=成長”の転換効率を上げていく事だと考えています。
そのサービスの、余分がそぎ落とされた「最小の価値」を見出してスタートアップ企業を着実に伸ばす提案していきたいです。
(最近、リーンスタートアップは、有名なランチェスター第一法則(局地戦・接近戦・一騎打ち戦)にも考え方は近いのでは、、、と感じます)
着実に、一歩一歩ですね。
さてさて明日も、新規のお客様(つくばエリア限定HPプラン)との打ち合わせがメインです。
DMを見てご連絡を頂けるのは、とっても嬉しいですね(^^)
どんな業種でも対応できて更新性抜群のHPで、お役に立てればと思います。
また明日も、頑張ります。