site: の使い方とその逆の -site: を使った自社の評判検索
「site:」というGOOGLE検索の方法をご存知でしょうか。
例えば、当社の場合「site:https://mirai-style.net/」とGOOGLE検索する事で、GOOGLEへのインデックス(検索結果URL)一覧が取得でき、インデックス状況を確認するのに使える有名な検索方法です。ただ、完全に調べられるものではないので、あくまで簡易的に、「サーチコンソール」を開いてひとつづつURL検査をする時間が無い時等にsite:を使います。
当社ではこのsite:とサーチコンソールのURL検査を併用します。リニューアル後の301リダイレクトがしっかり効いているかのダブルチェックに使用したり、アクセスが伸びない原因で何か致命的な(:例えば「WPの管理画面の「インデックスさせない」チェックや、noindexやrobots.txtが知らない間に入っていたり)等が無いかの、「万が一」の運用ミスのチェックについて確認しています。
また「site:https://mirai-style.net/ 設計事務所」と検索すると、自社のサイトの中に「設計事務所」関連の情報がどの程度あるかを調べる事が出来るので、特定のサイトで同質の情報を取得したい時などに使っています。
そして自社やクライアント、取引先のWEB上での評判を検索したいときに、おすすめなのが「-site:」 検索です。
例えばミライスタイルの口コミや外部リンク、サイテーションなどを見たい場合には「ミライスタイル -site:https://mirai-style.net/」と検索すると、「自社サイト”以外”のURLで、「ミライスタイル」という言葉について”言及”されていたり、そのような内容が有るURL」つまり自社の評判や外部リンク、サイテーションのあるURLの一覧を出す事が出来ます。
これにより、例えば自社サイトのコンバージョン率を押し下げてしまっているネガティブな口コミ等の発見・対処に繋がったりします。
これらの検索は、とてもおもしろいので是非一度自社サイトでお試しください。