建築業界における企業のSNSブランディングとは?ポイントを解説
集客の方法はいくつかありますが、最近注目されているのがSNSを活用する方法。
しかし、ただ始めれば成果が出るとも言えないのが難しいところです。
特に、今までアナログなイメージが強かった建築業界においては、ポイントを知らずに進めても思うような成果は得られません。
そこで、今回は「SNSブランディング」について、メリット・デメリットやポイント、運用事例を紹介します。
「新たなビジネスチャンスを掴みたい」「事業の幅を広げたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
目次
■SNSブランディングとは?メリットは?
■SNSブランディングのポイントは?
■SNSブランディングをする上でのデメリットや注意点は?
■“ミライスタイル”がお手伝いしているSNSブランディングの成功事例
■SNSのブランディングはプロに任せるのもおすすめ
■ SNSを運用する際には、ポイントを押さえてリスクや注意点も十分理解した上で取り組むことが大切です。
■ 私たち“ミライスタイル”が、建築業界専門のWEB運用会社として、専門知識を持ったスタッフがチームで御社をサポートします。
目次
■SNSブランディングとは?メリットは?
SNSブランディングとは、読んで字の如く「SNSを活用したブランディング手法」のこと。
ブランディングは、会社及び提供されるサービスに対するイメージを消費者に植え付ける行為を意味します。
広報活動と似ていますが、こちらは企業や商品・サービスに関する直接的な情報を発信するため、少々ニュアンスが異なります。
ブランディングを極めることで、「他ではなくある特定のサービス・商品にお金を払いたい」というロイヤリティが高まり、定期的・継続的に繰り返して顧客となる可能性が高まるのです。
つまり、ブランディングの目的は、認知度を高めることだけではなく、“会社のファン”を作るということにあります。
そこで効果的なツールがSNSです。
最近、若者だけではなく40代以上の方においてもTVや新聞離れが顕著であり、知りたい情報を得るためにSNSを使う方が多数となりつつあります。
2022年の総務省による調査によると、60歳以上の方でも半数以上の方がSNSを利用しているという結果が出ているほどです。
SNSのメリットは、新聞・テレビなど情報を受動的に得るのではなく、自ら能動的にリサーチしやすい点です。
Googleなどの検索エンジンを使うよりも手軽かつ簡単に情報を収集できるため、企業のSNS活用は必要不可欠と言って良いでしょう。
では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
広告費用の削減
従来の広告やCMを打つブランディングを行うためには、多額な費用が必要で、中小規模の企業はなかなか手が出せませんでした。
しかし、SNSを使ったブランディングであれば、“0円”からすぐに始められます。
なぜなら、アカウントを作るのに費用は必要ないからです。
最低限の人件費だけで実行できるため、中小規模の企業やフリーランスの個人でもブランディングすることができます。
SNSユーザーが増えている昨今においては、とてもコスパの良い広報戦略と言えるでしょう。
場所・時間を問わず情報拡散できる
新型コロナウイルスがきっかけとなり、世間の各サービスが一気に“オンライン化”しました。
今まで対面で営業活動を行っていた業態においても、SNSなどを活用し始めたのです。
この潮流に乗り、いち早く戦略を変えた企業ほど、コロナ禍の打撃を最小限に抑えられたと言って間違いありません。
対面しないということは、移動距離などの場所的・物理的ハードルや、時間・曜日のハードルがなくなったことを意味します。
つまり、企業側はより効率良く営業活動ができるようになったということです。
消費者へ直接アプローチできる
SNSブランディングの魅力は、直接消費者へ情報を届け、そのリアクションが確認できるという点です。
また、消費者側からも疑問点などを会社へ手軽に問い合わせできるため、双方のコミュニケーションも円滑に進められます。
自社の魅力やコンセプト、サービスを直接消費者へ伝えることができれば、世間のニーズとのずれなどにも迅速に対応できるでしょう。
今、世間はどのような商品・サービスを求めているのかを知ることができれば、必ず集客へ活かせるはずです。
効果や現状を分析しやすい
広告代理店を通さずに自らブランディングを行うため、時間や手間がかかる反面、その反応をすぐに確認できる点もメリットと言えるでしょう。
各SNSでは、ビジネス用アカウントを作ると様々な情報を得ることができます。
一例として、インスタグラムのビジネスアカウントを作ることで提供されるデータを見てみましょう。
- ・インプレッション数(表示回数)
- ・リーチ数(アカウントを見た人の数)
- ・フォロワーー数
- ・コメント数
- ・“いいね”の数
- ・投稿が保存された数
- ・アカウント全体の投稿リーチ数(閲覧数)
- ・アカウント全体の投稿インプレッション数(表示回数)
- ・プロフィールへのアクセス数
- ・ウェブサイトクリック数
- ・フォロワーの増加数・年齢層・性別
- ・フォロワーの多い地域
- ・フォロワーの「平均滞在時間」・「アクティブな曜日」
これらの情報を定期的に確認し、傾向と対策を練ってそれを実践することこそ、SNSブランディングの重要ポイント。
費用をかけずにこれらの情報を得られることは、経営戦略を立てる上でも、大きなメリットと言えるでしょう。
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■SNSブランディングのポイントは?
SNSツールを利用して企業ブランディングを高めるためには、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか?
手順を追って詳しく見ていきましょう。
自社コンセプトの設定・強みの再認識
まずやらなくてはいけないことは、「コンセプト・強みを見直すこと」です。
何を消費者にアピールしたいのか、自社の特色は何なのか、顧客を満足させられる強みは何なのかを、はっきりさせておかなくてはいけません。
これらをスタッフ自身が分からずにSNS運用を始めてしまうと、的確な投稿ができず、効果が得られずに時間と労力を無駄にしてしまうだけです。
端的に自社の魅力を伝えられるアイキャッチ画像やキャッチフレーズも用意しておくと良いでしょう。
顧客ターゲットの設定
企業がSNSブランディングを行う際に、自社のコンセプト設定と合わせて行わなくてはいけないのが、ターゲット分析です。
見込み顧客を特定の条件(年齢・性別・収入・家族構成・地域など)ごとに細分化し、自社の商品・サービスにマッチするターゲットを絞ることが重要です。
ターゲットによって、SNSに投稿する画像のテイスト・文体や、投稿時間帯などが変わってきます。
ターゲットの心に刺さる投稿にすることで、効率良くかつ効果的にブランディングすることができると言っても過言ではありません。
中長期的な目標を立てる
SNSブランディングは、始めたらすぐに結果が出るというものではありません。
手軽でコストもかからないためとりあえず始めたものの、すぐに投稿しなくなりいつの間にかやめてしまう会社も多いのが現実です。
そのため、短期的な目標よりも中長期的な目標を設定することがポイント。
地道に継続して、ようやく一定の成果が得られると思っておいた方が良いでしょう。
最低でも1年は、積極的に取り組んでみることをおすすめします。
適切なプラットフォームの選定
SNSと一言で表しても、その媒体によって機能や特性は違います。
また、利用者の年齢層もそれぞれ異なるため、設定したターゲットや発信したい情報の形態に合わせて、適切なプラットフォームを選ばなくては効果が得られません。
30〜40代の利用者が多く、画像や動画、音声、文章、URLリンクなど様々な情報を発信できます。
また、基本的には実名登録でアカウントが作られるため、信頼性が高い点も特徴です。
20〜40代の利用者が多く、画像や動画など視覚的な情報発信がメインです。
アカウント画面では、投稿した画像が一覧で表示されるため、工務店や設計事務所など施工事例を見せたい業態においては、世界観をアピールするのに適しています。
メインユーザーは10〜20代と若めですが、将来の顧客となる年齢層なので、早めに対策を取っておくのがおすすめ。
日本語では140字以内と文字制限があるため、簡潔に情報を発信するのに適しています。
また、リツイート機能でユーザー自らで情報を拡散できる機能もあるため、顧客にとって有益となる情報を投稿すると良いでしょう。
LINE
全世代から親しまれているSNSで、主にメッセージのタイムリーややりとりツールとして使われていますが、最近は公的機関や企業がオフィシャルアカウントを作るケースが増えています。
キャンペーン情報やクーポンの配布をフォロワーへ簡単に拡散できますし、チャット機能を使えば、問い合わせツールとしても活用できます。
YouTube
動画配信のためのプラットフォームで、長尺なものでも無料で投稿できます。
そのため、モデルルームや施工事例の様子などをムービーにまとめて投稿し、そのリンクを自社ホームページに貼れば、簡単に動きのあるサイトにすることも可能です。
最近は、ショート動画を大量製作し、“おすすめ”に上がる確率を高めてフォロワーを増やす会社も増えています。
TikTok
世界中でユーザーが急増しているSNSで、現時点では10代がユーザーの中心です。
しかし、ビジネル系のチャンネルも増えており、今後は30代以上のユーザーが増えることも期待できます。
関連した動画がおすすめに流れやすい点が特徴なので、フォロワーを獲得する入り口として利用するのがおすすめです。
その他
そのほかにも建築業界に適したSNSはいくつかあります。
まず、Pinterestはユーザーが好きな写真を“ピン留め”してそれを共有できるSNSで、お気に入りの画像を集めてアルバムを作って、それを他の人に見せるようなイメージです。
建築系に特化したSNSとして注目を浴びているのが、RoomClipとhouzz。
どちらも建築空間の写真投稿に特化したSNSです。
ターゲット層や投稿したい内容に合わせて使い分けることが重要ですが、特性が似ているものもあるため、一つの情報を同時に複数のSNSに投稿することもできます。
一貫性・統一性のある投稿
ブランディングするということは、顧客に抱いてほしいイメージを強くアピールするということです。
そのため、SNSの投稿は一貫性・統一性を持ち、画像の世界観や文章の調子にこだわってください。
担当者が変わったり複数いたりする場合も、投稿ルールを作るなど、徹底した意識作りが欠かせません。
最近は、中小企業のSNSでも思わぬ“バズり”を起こす可能性もあります。
フォロワーとのコミュニケーション・フォロワーサービス
こまめにコメントやダイレクトメッセージへの返信をすることはもちろんですが、そのほかにも顧客の要望などを直接聞くためのアンケート実施やフォロワーキャンペーンなどを行うのもおすすめです。
また、フォロワーや自社のサービスに関心を持っていそうな非フォロワーの投稿に“いいね”を残すのも良いでしょう。
新規フォロワー獲得に繋がるほか、認知度拡大などの効果をもたらします。
ポイントは、それぞれのSNSに合ったイベントを計画することです。
例えば、インスタグラムやツイッターなどハッシュタグ(#)機能があるものでしたら、会社の名前をタグづけしてもらうなど、フォロワーに拡散を手伝ってもらうこともできます。
アカウントとフォロワーのやり取りが多いほど、親近感が強まり、将来の顧客になる可能性が高まります。
ただし、闇雲にコンタクトを取ることはあまり得策とは言えません。
手当たり次第アクションを起こしても手間が増えてしまうだけなので、あくまでも設定した顧客ターゲットに合うユーザーと接触するようにしましょう。
自社ホームページへの誘導
SNSブランディングは、あくまでも会社のイメージを顧客へ植え付ける行為です。
そのため、ECサイトなどがない限り、直接受注につながることはありません。
SNSから集客するためには、自社ホームページへ誘導することが最も重要。
アカウント概要欄にURLを貼っておくことを忘れないようにしてください。
ただし、誘導先のホームページに、知りたい・深掘りしたい内容が盛り込まれていなかったらどうでしょう。
そこでユーザーの気持ちは離れてしまいます。
SNSブランディングと合わせて、ホームページの見直しも検討することをおすすめします。
中小企業庁の調べによると、小規模事業者でも2012年時点で46.3%、中規模事業者に至っては80.4%もの会社が自社ホームページを作成しているものの、更新が疎かになっていたり内容が不十分で、思うように受注が増加しなかった企業は少なくありません。
「ホームページがあるからいい」と思わずに、より消費者にとって有益な情報かどうか、また、自社のサービスが的確にアピールできるかどうかを一度見直してみてください。
「オンライン個別診断」や「オンラインセミナー」を随時開催していますので、まずはお気軽にご相談ください。
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■SNSブランディングをする上でのデメリットや注意点は?
ここまでSNSブランディングの必要性やメリットについてお話ししてきましたが、始めて挑戦する方が知っておかなくてはいけない注意点もあります。
ぜひ、これから紹介するポイントに気を付け、リスクを最小限に抑えましょう。
炎上するリスクが増える
無料で簡単に始められるSNSブランディングだからこそ、ちょっとしたことで炎上してしまうリスクがあります。
「炎上」とは、「ウェブ上の特定の対象に対して批判が殺到し、収まりがつかなさそうな状態」「特定の話題に関する議論の盛り上がり方が尋常ではなく、多くのブログや掲示板などでバッシングが行われる」状態である。
日本国内での炎上発生件数はモバイルとSNSが普及し始めた2011年を境に急激に増加しており、個人・企業問わず炎上の対象となっている。
(引用:総務省|令和元年版 情報通信白書)
上のグラフを見てみると、2011年から炎上件数は一気に増え、2015年には2006年の約25倍まで増加しています。
これ以外にも把握しきれていない小さな炎上が無数にあることが想像に難くありません。
また、炎上まで行かなくてもユーザーが個人単位で不快に感じたりすることも少なくないでしょう。
そうなると、こちらが意図してない形で情報が流布されてしまったり、誤解を招いてしまう可能性もあります。
炎上を回避するために、以下の点に気を付けましょう。
- ・センシティブで取り扱いに注意が必要なテーマは避ける。
- ・情報源が確実かどうか十分確認する。出来るだけ公的機関の情報だけを参考にする。
- ・誤解を招くような曖昧で不明瞭な表現は避ける。
- ・特定の企業や個人を中傷、揶揄する表現はしない。
- ・思想、宗教、政治、ジェンダーなど、意見が大きく分かれるテーマには極力触れない。
大切なのは、投稿前に複数人で見直すなど、客観的に内容へ目を通し、丁寧に対応することです。
衝動的にその時の思いを乗せて投稿してしまうことは、絶対に避けた方が良いでしょう。
定期投稿しなければ効果が出ない
投稿に慎重になりすぎたり、通常業務に追われてしまったりすると、つい投稿頻度が落ちてしまいがちです。
しかし、SNSで多くの人に自社を知ってもらうためには、コンスタントな投稿が欠かせません。
非フォロワーへおすすめ表示されやすいのは、こまめに更新されているアカウントです。
また、せっかくフォローしたのに長期間何も投稿されなければ、フォローを外されてしまうかもしれません。
フォロワー獲得=集客ではない
SNSブランディングを始めると、ついフォロワーを増やすことに注力してしまいがちですが、そこがゴールでないことを忘れてはいけません。
あくまでも、SNSは“ファン”をつけるための手段であり、そこから集客につなげることが最終目的です。
そのため、キャンペーンなどを行って一時的にフォロワーを増やすことよりも、既にフォローしてくれている人と深くコミュニケーションを取ることの方が重要となります。
フォロワーは「数ではなく質」を求めることを心がけてください。
投稿時間や曜日にまで気を配らなくてはいけない
投稿の内容がいくら内容が良くても、見てもらえなければ意味がありません。
そのため、投稿に慣れてきたら時間帯や曜日にも気を配ってみましょう。
一般的にSNS投稿に適している時間帯や曜日は、以下の通りとされています。
- ・仕事や学校生活が落ち着く週の半ばである「水曜日」
- ・翌日が休日で気持ちに余裕がある「金曜日」
- ・通勤や通学時間など、時間潰しでスマホなどを見る人の多い「7〜9時頃」
- ・昼休みである「11〜13時頃」
- ・寝る前や余暇時間にスマホを見る人が多い「18〜22時頃」
SNSの種類によって多少ずれはありますが、上記の曜日・時間帯に投稿すると、多くの情報に埋もれる前に、ユーザーの目に留まる可能性が高まります。
短期集中ではなく長期継続が重要
SNSブランディングの欠点は、短期ではなかなか効果が現れないという点です。
そのため、数ヶ月で投稿を止めてしまった“休眠アカウント”は少なくありません。
名の知られた大企業でない限り、これでは到底認知度を上げることも企業イメージを植え付けることもできないでしょう。
SNSブランディングを始めるとなったからには、長期的に続けることを徹底してください。
他の業務と片手間にやるのではなく、ホームページ運営と併せて、専任の担当者を付けることをおすすめします。
分析やトライ&エラーを繰り返さなくてはいけない
SNSブランディングをはじめとしたWEB運用のメリットは、一度失敗しても多額のコストが掛かっていない分、やり直しできるという点です。
そのため、分析データをこまめに確認し、傾向を読み取って対策を立てましょう。
試行錯誤を繰り返し、徐々にクオリティを上げても遅くはありません。
WEBからの集客を求める場合には、ぜひ積極的にトライ&エラーを繰り返してみてください。
■“ミライスタイル”がお手伝いしているSNSブランディングの成功事例
私たち“ミライスタイル”は、建築業界に特化したWEB制作・運用の会社です。
今まで、工務店・不動産会社・設計事務所・建材メーカーなど、様々なお客様をサポートしてきた実績があります。
その中でも、特にSNSブランディングに成功しているクライアント様を3社ご紹介します。
日建ホーム
こちらは、新築・リノベーションを手がけている工務店様です。
イベントの告知やスタッフブログ、建築コラムなどを自社ホームページに定期投稿しているほか、YouTube・Instagram・Pinterestなど、複数のSNSを運用。
特にYouTubeには力を入れており、施工事例やモデルルームのルームツアーを動画にし、デザインコンセプトを顧客へアピールしています。
このように、動画や画像ひとつで、どのような住まいを提供してもらえるかが顧客に分かりやすく伝わる点は、SNSブランディングの特徴です。
SHUKEN Re
こちらは、戸建・マンションのリノベーションを主に行なっている会社様です。
ホームページ運用やSNSブランディングは、専属スタッフの方が徹底した管理の元に取り組んでいます。
Instagramでは、施工事例や自社サービスの紹介だけではなく、リノベーションを検討している方が保存して見直したくなるような豆知識やデザインアイデアも投稿しており、フォロワー数を伸ばしています。
このように、あまり“営業色”を出しすぎず、柔らかい文調でユーザーにとって有益な情報を提供するのも、有効な手法のうちのひとつ。
定期的に投稿をじっくり見てもらうことで、いざリノベーション検討する際に、高い確率で問い合わせをもらうことができます。
SUHACO
こちらは、デザインに特化した設計事務所様です。
このように、意匠性を全面的にアピールしたい場合には、InstagramやPinterestがおすすめです。
その際には、あまり言葉を多くせず、写真にも文字や装飾を入れないことがポイント。
アカウント画面に写真が並んだ際に、まるで写真集のように作品のデザインが見えることを意識してみてください。
打ち合わせ風景などを投稿すれば、よりリアリティが高まって、顧客の購買意欲を掻き立てられます。
■SNSのブランディングはプロに任せるのもおすすめ
今やSNSブランディングは、重要な集客方法のうちのひとつです。
特に、これからメインの顧客になり得る20〜30代の方の心を掴むためには、効果的な投稿が欠かせません。
しかし、中小規模の会社ですとそこまで時間や労力を割けないという場合もあるでしょう。
そのような方は、思い切ってプロにWEB運用・SNSブランディングを任せてみませんか?
ミライスタイルは建築業界専門のWEB制作・運用会社。
建築に特化することで業界のニーズに的確に対応し、集客できるホームページをご提供しています。
設計事務所・工務店のサポート事例も数多くございますので、独立や事務所の開業、集客のお悩みなどぜひお気軽にご相談ください。
全国からお申込みいただけるWEB個別診断もございます。
株式会社ミライスタイル
https://mirai-style.net/
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