【WEB運用ナレッジ】個人事業主・中小企業の事業の立ち位置について
代表の平野です。
WEBサイトの運用技術論は弊社プログラマとWEBデザイナにお任せするとして、今日は少し事業の立ち位置について触れてみたいと思います。
いくら利益があがるビジネスでも、利益を取りすぎていたり、一貫した考え方が無いとお客様や従業員に応援されなくなる事があると思います。
誰に何を売るか、という問いと事業領域を常に考えます。
市場がないと認知に時間がかかります。一方市場が出来上がりすぎて鮮度が無い(供給過剰)場合も個人事業型の経営はかなり難しいと思います。
いずれにしても、新しい事業・サービスを創るのはとても難しいと思います。
ただ一つ感じるのは、市場の鮮度に関わらず個人事業主・中小企業は、量より質を追求するべきという事です。
WEBサイト運用だけをとってみても、マスを相手にすると様々なインフラ投資が必要となります。
弊社のクライアントは個人事業主・中小企業が殆どなので、顧問契約先様がニッチ市場でオンリーワンの質を追求していけるように技術提供を通じてお供しています。
質が高い事に加えて、人に話したくなるような面白い工夫があって、口コミが起こりやすいというレベルが望ましいと思います。
また大企業がそこまでやると利益率が悪くなるので、参入してこないビジネスも、個人事業が参入するには可能性が有ると感じます。
また事業の立ち位置と並行して、キャッシュフローが早いビジネスをはじめの一歩に選ばないと会社は上手く立ち上がらないと思います。(信頼できる投資元がいらっしゃれば別ですが)
他社が参入していなくて入金が早い、そんなに都合の良いビジネスはなかなか無いですが、お客様の事業を利益に結びつけられるよう頑張ります。