【WEB運用ナレッジ】ホームページの制作について | ミライスタイル

【WEB運用ナレッジ】ホームページの制作について

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プログラマのKです。今日は「ホームページ制作」について話をさせていただきます。

Home Pageを省略してHPと表現され、狭義にはウェブサイトのフロントページという意味です。

「ウェブサイト」という言葉も含めて定義には揺らぎがあります。

実質フロントページだと表紙しか指さないのですが、インターネットという不特定多数の人が閲覧可能な場所に、個人または会社や国などの組織体が何らかの意思を持って置いたデータの集合体がHPだと思っていただいていいと思います。

何らかの道具(プログラム)を用いないと内容が解読できないデータの集合で構成されます。

HPの基本はPCやスマートフォンに内蔵されているウェブブラウザさえあれば閲覧可能なデータの集合体です。

道を歩く人が誰でも看板を見ることができるようにHPも誰でも見ることができるので、HPは看板や広告塔だといっても良いと思います。

また名刺も手渡された人なら誰でも見れますので、HPは会社の看板や社員の名刺だともいえます。

インターネット経由のメールも重要なツールですが、今ではメールや電話でやり取りして取引を行うように、HP上での情報提供はもちろんのこと情報交換、取引、売買契約の締結もHP上で可能です。

広告塔としてのHPは、必要な情報が含まれている事に加えて、CMと同じように、伝えたいことがわかりやすく表示されるようにする必要があります。

そのために一定以上のレベルのデザインが必要です。
看板はできるだけ多くの人から見える場所に置きますが、インターネットの世界では地下街と同じで展望がきく見晴らしの良い場所というのがありえません。

展望がきかなくても何丁目何番地あるいは何々の角から幾つ目という情報があれば地下街の目的の店に到着できるように、インターネットの世界でも何丁目何番地という情報さえあれば世界中のどこからでも即訪れる(アクセスする)事が可能です。

よくわからない場所では案内所・交番などへ行って尋ねます。

インターネットの世界では、YahooやGoogleのようなサーチエンジンにキーワードを打ちこんで何がどこにあるのかを調べてアクセスします。

打ちこんだキーワードに対応するHPが一つという事はなく通常数百~数千、数多くのHPが候補として表示され、その中から選んでHPを閲覧することになります。

サーチエンジンで上位に表示されないと、HPは作ったもののごくわずかなユーザーにしか見てもらえない、企業に見てもらえない広告は無駄が多いといえます。

そこで、サーチエンジンで上位に表示されるようにする対策が必要になります。

サーチエンジンで上位に表示する対策は、見た目のグラフィカルなデザインに対して、HPの内容をサーチエンジンに対してわかりやすくするデザインといってもよいと思います。

HPは自作可能ですが、企業にとって意味あるホームページの制作には、二つのデザイングラフィカルな意味でユーザーにアピールするデザインとサーチエンジンにアピールするデザインの二つが大変重要です。

弊社ではこの2つを常に意識しながら、クライアントワークを提供しています。

(K)

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