再読、、「影響力の武器-第三版-なぜ、人は動かされるのか-(著:ロバート・B・チャルディ)」
営業マンの必読書と呼ばれる『影響力の武器』を再読してみました。
時間が無いので結構速読で、、
沢山の事例を元に、それぞれの人を動かすケーススタディをしています。
・返報性・・・何かされるとお返ししたくなる
・コミットメント・・・一度決めたら実行する
・社会的証明・・・評価を得ているものを取り入れやすい(→ほかの人と同じように行動する)
・好意・・・行為を抱いている人から買う。自分に似た人(:共通点を持つ人)に好意を感じる
・権威・・・『そのブランドを使っている自分が好き、cool』等(→外見などの要素も重要)
・希少性・・・今持っているものに希少価値を感じる(→手に入りにくさを演出すると良い)
等が、明日からのWEB構築にとても役に立つ気づきとなりました。
WEBデザインをしていて思うのは、
「その設計事務所や工務店さんのビジネス」を表現(ブランディング)して
「顧客が買いたいと思う本質的価値を顕在化させ」て
「集客と売上を成立させる」
という事の繰り返しになります。
自分が提唱している「デザイン」・「集客」・「可変性」を兼ね備えたWEB制作は
まさにこの繰り替えしの「仮説検証サイクルを回す」事になります。
「影響力の武器」にもある、返報性については「相手が大事にしている価値」により着目したいと思います。
相手が聞いてほしいと思う事を聞く
クライアントが求めている結果を出す
他人が求めている自分に徹する
という事を、前向きにやってみたいと思います。